運転免許の更新手続について(即日交付警察署で更新する場合)
更新日:
2025年08月04日
免許証(運転免許証及びマイナ免許証)の更新手続は、原則予約が必要です。
詳しくは「運転免許更新手続の予約受付について」をご覧ください。
- 予約のない方(予約手続ができない方も含む。)も更新手続は可能です。
ただし、お待ちいただく時間が長くなる場合や、受付時間によっては当日中の手続ができない場合もありますので、時間に余裕を持った手続をお願いします。
※ 警察署は受付可能な人数に限りがあるため、可能な限り運転免許センターで手続してください。 - 即日記録警察署(金沢警察署、南警察署、港北警察署、青葉警察署、中原警察署、茅ケ崎警察署、平塚警察署、松田警察署、厚木警察署及び座間警察署)で更新する場合は「運転免許の更新手続について(即日記録警察署で更新する場合)」をご覧ください。
- 即日交付警察署と即日記録警察署以外の警察署(横浜水上警察署を除く。)で更新する場合は「運転免許の更新手続について(即日交付警察署・即日記録警察署・横浜水上警察署以外の警察署で更新する場合)」をご覧ください。
- 運転免許センターで更新する場合は「運転免許の更新手続について(運転免許センターで更新する場合)」をご覧ください。
即日交付警察署について
- 即日交付警察署は、川崎警察署、横須賀警察署、鎌倉警察署、小田原警察署、海老名警察署及び相模原北警察署です。
- 即日交付警察署は、手続当日に更新された運転免許証が交付されます。
また、手続当日に、更新された免許情報をマイナンバーカードへ記録(マイナ免許証の記録)することができます。
※ 講習区分等により対象の方が限られます。詳しくは運転免許証の交付等をご覧ください。 - 更新時講習は、優良運転者講習のみ手続当日に受講できますが、その他の講習は後日指定された日に受講できます。詳しくは更新時講習をご覧ください。
更新対象者
免許証の更新期間に入っている方
- 更新期間は免許証の有効期間が満了する日の、直前のその方の誕生日の前後1か月間です。
- 更新期間の最終日が土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日及び年末年始(12月29日~翌年1月3日)の場合は、その翌日(土曜日の場合は月曜日)まで更新期間が延長されます。
- 有効期間を過ぎてしまった方は、「運転免許の有効期間を経過した場合(失効)の手続について」をご覧ください。
- 更新期間外の更新手続をする方は、更新の特例をご覧ください。
即日交付警察署で更新手続できない方
- 一般運転者講習該当者(オンライン更新時講習を受講した方を除く。)で、更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)
- 違反運転者講習該当者で、更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)
- 初回更新者講習該当者で、更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)
受付日時
月曜日から金曜日(土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日及び年末年始(12月29日~翌年1月3日)は手続できません。)
※ 受付時間は、該当する講習区分により異なります。
講習区分は更新連絡書(はがき)でお知らせします。
手数料
該当する講習区分及び更新後に希望する免許証の持ち方によって手数料が異なります
手数料の納付は、原則キャッシュレス決済です。
※ キャッシュレス決済の詳細は、「警察手数料のキャッシュレス化について」をご覧ください。
優良運転者講習該当者
受付時間:午前9時〜11時・午後1時〜4時
運転免許証のみの保有を希望する場合の手数料
- 対面講習:3,350円(更新手数料 2,850円、講習手数料 500円)
- オンライン更新時講習を受講した方:3,050円(更新手数料 2,850円、講習手数料 200円)
マイナ免許証のみの保有を希望する場合の手数料
- 対面講習:2,600円(更新手数料 2,100円、講習手数料 500円)
- オンライン更新時講習を受講した方:2,300円(更新手数料 2,100円、講習手数料 200円)
運転免許証とマイナ免許証の2枚持ちを希望する場合の手数料
- 対面講習:3,450円(更新手数料 2,950円、講習手数料 500円)
- オンライン更新時講習を受講した方:3,150円(更新手数料 2,950円、講習手数料 200円)
一般運転者講習該当者
受付時間:午前9時〜12時・午後1時〜4時
※ 更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)で、オンライン更新時講習を受講していない方は、運転免許センター以外では手続できません。
運転免許証のみの保有を希望する場合の手数料
- 対面講習:3,650円(更新手数料 2,850円、講習手数料 800円)
- オンライン更新時講習を受講した方:3,050円(更新手数料 2,850円、講習手数料 200円)
マイナ免許証のみの保有を希望する場合の手数料
- 対面講習:2,900円(更新手数料 2,100円、講習手数料 800円)
- オンライン更新時講習を受講した方:2,300円(更新手数料 2,100円、講習手数料 200円)
運転免許証とマイナ免許証の2枚持ちを希望する場合の手数料
- 対面講習:3,750円(更新手数料 2,950円、講習手数料 800円)
- オンライン更新時講習を受講した方:3,150円(更新手数料 2,950円、講習手数料 200円)
違反運転者講習該当者・初回更新者講習該当者
受付時間:午前9時〜12時・午後1時〜4時
※ 違反運転者講習又は初回更新者講習該当者はオンライン更新時講習を受講することはできません。
※ 更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)は運転免許センター以外 では手続できません。
運転免許証のみの保有を希望する場合の手数料
- 対面講習のみ:4,250円(更新手数料 2,850円、講習手数料 1,400円)
高齢者講習受講者・更新時講習または高齢者講習免除者
受付時間:午前9時〜11時・午後1時〜4時
運転免許証のみの保有を希望する場合の手数料
- 2,850円(更新手数料 2,850円)
マイナ免許証のみの保有を希望する場合の手数料
- 2,100円(更新手数料 2,100円)
運転免許証とマイナ免許証の2枚持ちを希望する場合の手数料
- 2,950円(更新手数料 2,950円)
神奈川県公安委員会から届いた更新連絡書(はがき)がなく、予約ができない方・更新期間外の特例更新手続を行う方
受付時間:午前9時〜11時・午後1時〜4時
手数料は、受付で講習区分を確認してからご案内します。
※ 更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)で、一般運転者講習(オンライン更新時講習を受講した方を除く。)、違反運転者講習又は初回更新者講習該当者は、運転免許センター以外では手続できません。
停止処分中の更新手続を行う方
該当講習区分に準じます。
注意事項
- 講習の区分にかかわらず、当日は受付、適性検査等を実施します。
- 土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日及び年末年始(12月29日~翌年1月3日)は全ての免許手続きができません。
更新時講習
- 手続当日に講習を受講できる方
- 優良運転者講習該当者
- 手続当日に講習を受講できない方
- 一般運転者講習該当者(オンライン更新時講習を受講した方を除く。)
- 違反運転者講習該当者
- 初回更新者講習該当者
※ 手続当日とは異なる日の講習(以下、「後日講習」という。)を受講していただきます。
手続した警察署で、講習日時(平日)と講習場所が指定されます。各警察署の講習日程は「更新時講習について」のページをご覧ください。
- オンライン更新時講習は、既にマイナ免許証を持っている方で、優良運転者講習又は一般運転者講習該当者のみ受講できます。
※ オンライン更新時講習は、更新手続を申請するより前に受ける講習です。
更新申請後にオンライン更新時講習を受講することはできません。詳しくは「オンライン更新時講習について」をご覧ください。
運転免許証の交付等
運転免許証の交付について
- 手続当日に、運転免許証が交付される方
- 優良運転者講習該当者
- オンライン更新時講習を受講した方
- 高齢者講習を受講した方
- 更新時講習又は高齢者講習が免除される方
- 後日講習の場所で、運転免許証が交付される方
- 一般運転者講習該当者(オンライン更新時講習を受講した方を除く。)
- 違反運転者講習該当者
- 初回更新者講習該当者
※ 後日講習を受講後に、講習場所で運転免許証が交付されます。
※ 更新時講習を運転免許センターで受講した場合は、手続した警察署で運転免許証が交付されます。
マイナンバーカードの免許情報記録(マイナ免許証の記録)について
- 次の方は、手続当日にマイナンバーカードへ免許情報が記録されます。
- 優良運転者講習該当者
- オンライン更新時講習を受講した方
- 高齢者講習を受講した方
- 更新時講習又は高齢者講習が免除される方
※ 更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)で、一般運転者講習(オンライン更新時講習を受講した方を除く。)、違反運転者講習又は初回更新者講習に該当する方は運転免許センター以外では手続できません。
※ マイナ免許証について詳しくは「マイナ免許証について」をご覧ください。
必要書類
- 運転免許証又はマイナ免許証(行政処分中の方は運転免許停止処分書及び申請用写真 1枚)
※運転免許証の再交付やマイナ免許証の再記録と同時に免許証を更新する場合は、運転免許センター以外では手続できません。「再交付等と同時の更新手続」をご覧ください。
※ 運転免許証とマイナ免許証をお持ちの方は、両方お持ちください。お持ちいただけない場合は手続できません。
- マイナンバーカード
※ マイナンバーカードは有効なものをお持ちください。
※ マイナ免許証をお持ちでない方や、更新後にマイナ免許証の保有を希望されない方は、マイナンバーカードをお持ちいただく必要はありません。
- 更新連絡書(はがき)
更新連絡書(はがき)がない場合でも手続できますが、講習区分等の確認が必要になる場合もありますので、可能な限りお持ちください。 - 運転免許証等更新申請書及び質問票(警察署で作成しますので、予めご準備いただく必要はありません。)
※ 質問票の詳細は、「運転免許の取得時や更新時の質問票提出について」をご覧ください。
- 外国籍の方は、在留カード、特別永住者証明書等
- 高齢者講習該当者は、高齢者講習等のお知らせ(はがき)、高齢者講習終了証明書又は特定任意高齢者講習終了証明書等をお持ちください。(75歳以上の方は、併せて認知機能検査結果通知書、運転技能検査対象の方は運転技能検査受検証明書もお持ちください。)
- 特定任意講習または運転免許取得者教育受講済者は、講習済証明書等(申請前6か月以内のものに限ります。)
- 手数料(詳細は上記「受付日時」をご覧ください。)
- 眼鏡、補聴器等
適性検査を行いますので、条件がついている方以外でも、不安な方はご用意ください。※ 適性検査に不合格となった場合でも更新手数料の還付はできませんのでご注意ください。
- 記載事項の変更を同時に行う場合は、変更を証明する書類等
(更新より以前に記載事項変更手続を行い、運転免許証の裏面にその旨が記載されている場合は、更新時に改めて変更を証明する書類等をお持ちいただく必要はありません。)※ 運転免許センターや警察署では、マイナンバーカードの記載事項(住所、氏名、生年月日)は変更できません。更新手続前に各自治体で変更手続を行ってください。2枚持ちの方は、変更後のマイナンバーカードがないと運転免許証の記載事項変更ができません。詳細は「運転免許証の記載事項変更手続について」をご覧ください。
- 海外からの一時帰国の方で、住民登録が日本にない方(神奈川県内に一時滞在する方に限ります。)は、滞在証明書と滞在証明書を書いた人の住民票の写し等
「海外に居住(滞在)していて日本の運転免許をお持ちの方の手続について」をご覧ください。 - 筆記用具(黒のボールペン。消せるペンは使用できません。)
※ 住所変更ワンストップサービスや、マイナポータル連携といったマイナ免許証に関連するサービスを受けるためには、運転免許センター又は警察署において有効な署名用電子証明書の提出(マイナンバーカード作成時等に設定した6~16桁のパスワード入力)等が必要です。
事前にご確認いただき、更新手続時にご準備いただくと署名用電子証明書の提出のため再度来庁していただく必要がありません。
申請用写真について
即日交付警察署で手続される方は、原則として写真が不要です。ただし、停止処分中の更新手続をされる方は、申請用写真を1枚ご用意ください。
※ 運転免許証用の写真は、申請用写真とは別に当日係員が撮影します。
申請用写真の基準
タテ3.0センチメートル×ヨコ2.4センチメートル
申請前6ヶ月以内に撮影
無帽、正面、上三分身、無背景
※ 詳細は「申請する際に提出する写真について」をご覧ください。
手続の順序

※ 講習受講(指定日)に該当する方で、かつ、更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)は運転免許センター以外では手続できません。
新たに数字4桁2組の暗証番号を設定しますので、事前に暗証番号を決めておいてください。更新後にマイナ免許証の保有を希望される方は、別に数字4桁1組の暗証番号設定が必要となります。
更新の特例
海外渡航や病気など、やむを得ない理由のため、更新期間中に手続が困難な場合は、当該更新期間よりも前に手続することができます。
※講習区分によって、講習が後日となる場合があります。また、横浜市内の警察署では違反運転者講習又は初回更新者講習該当者は手続できません。
※通常の更新期間内に手続をした場合と比較して、有効期間が短くなります。
※更新後にマイナ免許証の保有を希望する方(2枚持ちを含む。)で、一般運転者講習、違反運転者講習又は初回更新者講習に該当する方は、運転免許センター以外では手続できません。
受付日時
月曜日から金曜日(土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日及び年末年始(12月29日~翌年1月3日)は手続できません。)
午前9時〜11時、午後1時〜4時
※更新連絡書(はがき)が神奈川県公安委員会から送付される前の手続ですので、更新手続の予約はできません。
※警察署は受付可能な人数に限りがあるため、可能な限り運転免許センターで手続してください。
必要書類
- 通常の更新手続に必要な書類等
- やむを得ない理由を証明する書類等
例:海外渡航予定の方は、パスポート、船員手帳等(一時帰国中の方で、住民登録が日本にない方は「海外に居住(滞在)していて日本の運転免許証をお持ちの方の手続について」をご確認ください。)
入院または出産予定の方は、診断書、母子手帳等 - 手数料
通常の更新手続に必要な手数料と同様です。
その他
- 聴覚障がい者の方
現在の運転免許証に新たに補聴器等の条件が付される方又は現在付されている条件が変更になる方は、運転免許センターにおいて月曜日から金曜日まで(土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日及び年末年始(12月29日~翌年1月3日)は手続できません。)の更新受付時間で手続してください。(関連:「聴覚障がい者の方で、特定後写鏡装着条件に変更を希望される方へ」)※ 既に補聴器条件が付されている方で、状態に変化がなく、補聴器条件の変更も希望しない方については、通常どおりの更新手続となります。
- ご病気等による相談のある方
運転免許センター安全運転相談窓口にて相談を受け付けています。
詳細は「一定の病気等にお心当たりの方の安全運転相談」をご覧ください。
情報発信元
神奈川県警察本部 運転免許本部運転免許課
電話:045-365-3111(代表)