更新日:
2023年07月25日
クイズ
クイズを通じて、社会のルールを学びます。
□絵を見て考えよう! やって良いこと? 悪いこと? 君なら、どうする? どう思う?
−幼児・小学生・中学生・高校生向け−

「日常生活編」、「万引き編」、「自転車盗編」、「暴力編」、「器物損壊編」、「軽犯罪法等編」、「サイバー編」があり、全77枚、197問で構成されており、「悪いことか、悪くないことか」、「犯罪になるか、ならないか」、「自分ならどうするか」、「自分がその立場ならどう思うか」等を考えさせます。
かるた
かるた遊びを通じて、社会のルールを学びます。

□ピーガルくんやくそくかるた!
−幼児・小学生・中学生・高校生向け−
非行やいじめ問題、情報モラル、交通事故防止、あいさつや友情、家族の大切さなどをテーマにしたかるたで、読み札の横には、「ピーガルくんとやくそくしよう!」と表記し、子どもたちが社会のルールやモラルを守ることの大切さや意義を理解できるように説明を加えています。
かみしばい
テーマは、とらない・ぶたない・嘘をつなかいです。

□考えよう やって良いこと 悪いこと 公園の砂場で
−幼児・小学生(低学年)向け、所要時間は約15分−
砂場でトンネルを作っているのを見た子どもが、無断でシャベルやバケツを使いトラブルになりますが、それぞれが、自分の悪かったことを謝り合い、仲良く遊ぶというお話です。
テーマは、万引きです。

□考えよう やって良いこと 悪いこと お店の中で
−小学生(低・中学年)向け・所要時間は約40分−
友達に誘われお菓子を万引きをしてしまった小学生が、店長、警察官、両親の話を聴く中で、「自分の物と他人の物を区別すること。」などを教えられ改心するお話です。

□考えよう やって良いこと 悪いこと マンガを読んで
−小学生(高学年)向け、所要時間は約40分−
友達に頼まれ、断りきれず万引きの見張りをしてしまった小学生をはじめ、万引きした人、万引きをそそのかした人、万引きした本をもらった人が、自分達がしたことの重大さに気付き反省するお話です。
テーマは、自転車盗です。

□考えよう やって良いこと 悪いこと 公園で
−小学生(高学年)向け、所要時間は約30分−
空地に置きっ放しの古びた自転車があり、交番に乗っていいかを聞きに行ったところ、警察官に持ち主が探していたことなどを教えられ、子ども達は、他人の気持ちを考えて行動する大切さに気付くお話です。
テーマは、いじめ・暴力です。

□考えよう やって良いこと 悪いこと 休み時間に
−小学生(低・中学年)向け、所要時間は約40分−
友だちにぶつかったことがきっかけでケンカになり、腹いせに、ロッカーを蹴飛ばしたり、友だちのノートに落書きをしますが、先生に見つかり反省するというお話です。

□考えよう やって良いこと 悪いこと 同級生のあいだで
−小学生(高学年)向け、所要時間は約40分−
友達を無視し悪口を言う女子グループや、遊びと言いながら暴力を振るう男子がいるクラスで、先生は、嫌なときは気持ちを伝え話し合ったり、大人に相談する大切さなどを子どもたちに気づかせていくお話です。

□考えよう やって良いこと 悪いこと 教室の中で
−小学生(高学年)向け、所要時間は約40分−
貸したゲームソフトを返さない友達に、物を隠すなどのいじめや、暴力を振るうなどのトラブルを起こしますが、それぞれの行為がやってはいけない行為で犯罪にあたることを知るというお話です。
パネル
絵を見ながら、窃盗、暴行、器物損壊、軽犯罪法等を学びます。

□考えよう やって良いこと 悪いこと これって、犯罪?
−小学生(高学年)・中学生向け、所要時間は約30分−
それぞれの行動例から、「悪くないこと」「悪いこと」「悪いことの中でも犯罪になること」のいずれに該当するかを質問したり、「被害者の気持ち」などを考えさせます。

□考えよう やって良いこと 悪いこと 君なら、どうする?どう思う?
−小学生(高学年)・中学生向け、所要時間は約40分−
それぞれの行動例から、「自分ならどうするか」「その場面の人の気持ち」などを考えさせながら、いろいろな行為が犯罪になることを教えます。
絵を見ながら、インターネットの危険性を学びます。
□考えよう やって良いこと 悪いこと ネットの利用。これって、犯罪?

携帯電話やパソコンを使った「チェーンメール」「ファイル共有ソフト」「書き込み内容」「広告へのアクセス」「写メ」等の行動例から、軽はずみな使い方で、自分が被害者や加害者になりうることを教えます。
□考えよう やって良いこと 悪いこと ネットの利用。君なら、どうする?どう思う?

携帯電話やパソコンを使った「個人情報の書き込み」「性被害、性犯罪」「喧嘩に発展する書き込み」「ネットいじめ」などの行動例から、インターネットを利用するときの、ルールやマナーを守る大切さを教えます。
プロジェクター用パネル
画像を見ながら、各種犯罪行為について学びます。

□非行防止啓発用教材
−小学生(高学年)・中学生向け、所要時間は約40分−
「窃盗」「暴力行為」「性的な問題」等の行為ついて例示し、どのような犯罪に該当するのかを説明します。
それぞれの行為例から、自分が加害者になりうることを教えるとともに、日頃からルールを守ることの大切さについて教えます。
画像を見ながら、インターネットの危険性を学びます。

□サイバー犯罪防止啓発用教材
−小学生(高学年)・中学生向け、所要時間は約40分−
「犯罪になるかもしれない行為」「トラブルになるかもしれない行為」「犯罪の被害にあってしまうかもしれない行為」について例示し、説明します。
それぞれの行為例から、軽はずみな行為で、自分が被害者や加害者になりうることを教えるとともに、インターネットを利用する際のルールやマナーを守ることの大切さについて教えます。
画像を見ながら、薬物乱用の危険性を学びます。
□薬物乱用防止啓発用教材

−小学生(高学年)・中学生向け、所要時間は約40分−
「薬物乱用とは」「危険な薬物の種類」「危険な薬物の悪影響」等について例示し、説明します。
薬物を乱用することが、何故恐ろしいのか、危険な薬物を使用した場合に身体にでる症状や悪影響、誘われた時にはどのように断るべきか等について、ロールプレイを交えながら教えます。
ワークシート
設問の行動例を「悪くない」、「悪い」、「犯罪」に分類し学びます。

□考えよう やって良いこと 悪いこと
−小学生(高学年)・中学生・高校生向け−
10の行動例を示し、様々な行為が「悪くないこと」「悪いこと」「悪いことの中でも犯罪になること」を分けて記入したあと、答え合わせができるようになっています。
神奈川県警察では、子どもたち自身が、善悪を判断し正しい行動がとれるよう、社会のルールやきまりを教え、その大切さを考えさせる取組を推進しています。
子どもたちが、成長段階に応じて社会のルールやきまりを学ぶことは、規範意識が向上し、子どもたち全体のモラルの向上にもつながります。
このため、非行の入り口となっている万引きや自転車盗、学校の中で問題となる暴力やいじめ、更には情報モラル等をテーマに、遊びを通して犯罪になる行為や危険な行為を認識していくクイズやかるた、「友達に悪いことを誘われたときはどうするべきか。」「相手はどのような気持ちになるか。」などを問い掛けながら進める紙芝居などを作製しました。
また、やって良いことか悪いことかを自分で判断し、社会の一員として正しい行動をしていくことの大切さや、相手の気持ちを考えて行動する思いやりの心を持つことの大切さを考えさせます。
子どもたちが、健やかに成長するよう、是非ご活用下さい。
情報発信元
神奈川県警察本部 生活安全部少年育成課
電話:045-211-1212(代表)