テロ・災害対策神奈川協力会
更新日:
2023年08月23日
テロ・災害対策神奈川協力会
協力会の目的
今後の大規模警備、テロ、大規模災害、突発事案等に関し、関係機関・団体と地域住民が相互理解を深め、連携・協力して地域の安全を確保するための危機管理対策を推進するとともに、突発事案等の発生時には相互に協力・支援することを目的としています。
協力会の構成
協力会は、官公庁部会、地域職域部会、経済企業部会、港湾部会、交通機関部会、危険物部会、交通部会、重要インフラ部会及びホテル部会のほか、警察署協力会(54団体)を含め、約340団体で構成しています。
協力会の活動
○ 大規模警備における各種協力

事前対策の連携協力、広報協力等
○ 平素からの災害に備えた各種協力

合同訓練、被害情報収集・提供等
○ テロ対策に資する連携・協力

合同訓練、情報発信・集約
○ 突発事案発生時に備えた連携協力

事案に応じた連携・協力
「テロ・災害対策神奈川協力会」第12回総会を開催
令和5年2月1日、テロ・災害対策に係る官民連携の枠組みである「テロ・災害対策神奈川協力会」の第12回総会を横浜市南公会堂で開催し、188団体219人が出席されました。
同協力会は、神奈川県警察、神奈川県等の関係機関に加え、電力、鉄道等の重要インフラに関わる事業者等(延べ338団体)が加入しています。
今回で12回目となる総会では、第一部総会議事において、協力会会則に基づき、会長及び副会長職の選任が行われ、藤木幸夫会長(藤木企業株式会社代表取締役会長、神奈川県警察官友の会会長)、片岡達也副会長(株式会社横浜銀行代表取締役頭取、神奈川県警察官友の会顧問)が満場一致で再任されました。
藤木会長は、会長再任の挨拶において「多くの国を見ておりますが、日本のように警察官が活躍している国はありません。テロ・災害対策にご協力をお願いします。」等と官民連携の必要性を強調されました。
続いて、片岡副会長は、昨年の副会長就任後、初の総会で「この神奈川の治安を守るため、微力ながら会長と共に協力会の活動を支えていきたいと思います。」と挨拶されました。
第一部総会議事の最後には、林学警察本部長が、「G7広島サミット等の開催に伴うテロ等未然防止のための不審者等発見時の警察への通報・情報提供」「災害発生時の対応要領及び非常食の備蓄状況の点検など、災害に対する備えの再確認」等を協力会会員に依頼しました。
第二部では研修会が開催され、協力会会員であるNPO法人日本防災環境加藤事務局長が「関東大震災から100年―企業が防災に取り組むべき3つの理由を考える―」と題した講演を行ったほか、公安第一課長が「G7広島サミットの概要及び警備諸対策」について説明し、協力会会員に不審情報の提供及び協力を依頼しました。
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情報発信元
神奈川県警察本部
電話:045-211-1212(代表)