安全運転サポート車限定条件付免許(サポートカー限定免許)について
更新日:
2025年04月24日
運転者の申請により、運転できる対象車両を安全運転サポート車に限定する条件付免許(サポートカー限定免許)の取得が可能となり、運転免許センター又は神奈川県内の警察署(横浜水上警察署を除く。)で申請を行うことができます。
申請者の年齢や申請の時期に制限はありません。
受付
運転免許センター
- 月曜日から金曜日まで(土曜日・祝日・休日・年末年始の休日を除く。)
- 午前8時30分〜11時、午後1時〜3時30分
- 日曜日(年末年始の休日を除く。)
- 午後2時30分〜3時30分
神奈川県内の警察署(横浜水上警察署を除く。)
- 月曜日から金曜日まで(土曜日・日曜日・祝日・休日・年末年始の休日を除く。)
- 午前9時〜12時、午後1時〜4時
必要書類
- 運転免許条件申請書(申請用紙は、運転免許センター又は警察署(横浜水上警察署を除く。)にあります。)
- 運転免許証またはマイナ免許証
※ 2枚持ちの方は、両方の免許証をお持ちください。お持ちいただけない場合は手続できません。 - 保有状況の変更を同時に行うことができます。
※ マイナ経歴証明書の交付を希望する方は、有効なマイナンバーカードが必要です。 - 記載事項の変更を同時に行う場合は、変更を証明する書類が必要となります。必要書類については「運転免許証の記載事項変更手続について」の必要書類欄をご覧ください。
※ 神奈川県外からの転入と同時に運転免許の一部取消しを行う場合等、申請用写真が1枚必要となる場合があります。
※ 代理人による申請はできません。
注意事項
サポートカー限定条件を付与することができる免許は、普通免許に限られることから、中型(8トン限定)免許を含め、普通免許の上位免許を受けている方がサポートカー限定条件の付与を希望する場合は、上位免許を一部取消す必要があります。
○ サポートカー限定免許で運転できる車
○ 手数料
(1)更新と同時に申請される場合を除き、上記【注意事項】のとおり上位免許を取消す必要のある方は、一部取消に伴う手数料(希望する免許の保有状況により金額が異なります。)が必要となることがあります。
また、サポートカー限定条件の付与と同時に、普通自動車を運転できる免許以外の免許についても上位免許を取消し、下位免許に替える場合、1種目毎に200円がかかります。
【例】
現在お持ちの免許の「種類」
大型・中型・普通
サポートカー限定条件を付与する場合の新たな「種類」
普通
手数料
無料
現在お持ちの免許の「種類」
普二・普通
サポートカー限定条件を付与する場合の新たな「種類」
普通
手数料
無料
現在お持ちの免許の「種類」
大型・中型・大自二・普自二
サポートカー限定条件を付与する場合の新たな「種類」
普通・大自二・普自二
手数料
運転免許証のみ希望:2,350円
マイナ免許証のみ希望:1,550円
運転免許証とマイナ免許証を希望:2,450円
現在お持ちの免許の「種類」
中型・大自二
サポートカー限定条件を付与する場合の新たな「種類」
普通・普自二(申出により下位免許に替える場合)
手数料
運転免許証のみ希望:2,350円 + 200円 = 2,550円
マイナ免許証のみ希望:1,550円 + 200円 = 1,750円
運転免許証とマイナ免許証を希望:2,450円 + 200円 = 2,650円
※ 一部取消に係る手数料が必要となる方は、普通自動車を運転できる免許をお持ちで、免許証の「種類」欄に【普通】の記載(記録)のない方です。更新と同時に申請される場合は、更新手数料のみ必要となります。
(2)更新と同時に申請される場合を除き、普通自動車を運転できる免許が普通免許のみの方(上位免許を取消す必要のない方)は、サポートカー限定条件は免許証の裏面に記載することとなりますが、これを表面の条件欄に表記されたい方は、免許証の再交付が必要となり、再交付手数料がかかります。
納付方法については「警察手数料のキャッシュレス化について」をご確認ください。
その他
- サポートカー限定免許でサポートカー以外の車両を運転した場合は、免許条件違反(基礎点数2点の一般違反行為)となります。
- サポートカー限定免許を取得後、限定条件を解除する場合は、公安委員会の審査を受ける必要があります。
情報発信元
神奈川県警察本部 運転免許本部運転免許課
電話:045-365-3111(代表)