臨時高齢者講習については、「臨時高齢者講習のご案内」をご覧ください。

※一定の違反

一定の違反とは、認知機能が低下したときに起こしやすい違反行為で、18の違反行為が該当します。

(1)信号無視  (2)通行禁止違反  (3)通行区分違反（右側通行等）  (4)横断等禁止違反  (5)進路変更禁止違反  (6)しゃ断踏切立入り等  (7)交差点右左折等方法違反  (8)指定通行区分違反  (9)環状交差点左折等方法違反  (10)優先道路通行車妨害等  (11)交差点優先車妨害  (12)環状交差点通行車妨害等(13)横断歩道等における横断歩行者等妨害  (14)横断歩道のない交差点における横断歩行者妨害  (15)徐行場所違反  (16)指定場所一時不停止等  (17)合図不履行  (18)安全運転義務違反

臨時認知機能検査は、運転免許センター又は指定自動車教習所等で受検してください。

• 臨時認知機能検査通知書
• 運転免許証
• 筆記用具
• 手数料  1,050円
  ※  自動車教習所等での受検を希望される場合は予約時にご確認ください。

※  眼鏡や補聴器を使用しないと検査に不安がある方は、眼鏡や補聴器をお持ちください。

検査の内容については、更新時に受検する認知機能検査と同じです。詳しくは、「認知機能検査のご案内」の「検査の内容」の項目をご覧ください。

臨時認知機能検査は、臨時認知機能検査通知書を受領した日の翌日から１か月以内に受検しなければなりません。

検査を受けられる期間の最終日が土曜日・日曜日・祝日・年末年始の休日期間の場合は、その翌日（土曜日の場合は月曜日）まで延長されます。

通知書を受領してからやむを得ない理由（海外旅行・災害・病気等）なく、１か月以内に臨時認知機能検査を受けなかった場合は、運転免許の取消し又は停止の対象となります。

臨時認知機能検査通知書に記載されている日時に受検する方は、予約の必要はありません。

臨時認知機能検査通知書に記載されている日時に受検できない方は、予約が必要です。

申込先

運転免許センターで受検する場合

臨時認知機能検査・臨時高齢者講習予約専用電話　０５７０−０５０−５０４　（ナビダイヤル）

月曜日から金曜日まで（祝日・休日・年末年始の休日を除く。）

午前９時から午後４時まで

県内指定自動車教習所等で受検する場合

高齢者講習・認知機能検査実施場所一覧はこちら

臨時認知機能検査を受検し、「認知症のおそれなし」と判定された方は、そのまま免許が継続されます。

なお、「認知症のおそれあり」と判定された方は、臨時適性検査を受け、又は診断書提出命令に従い主治医等の診断書を提出していただくことになります。医師の診断結果で「認知症ではない」と診断され、かつ、前回の認知機能検査の結果が「認知症のおそれなし」の方は、臨時高齢者講習を受講して、そのまま免許が継続されます。

臨時高齢者講習のご案内はこちら

• 一定の違反をした日の３月前の日以後に認知機能検査を受けた方
• 一定の違反をした日の３月前の日以後に異なる種類の免許を受けた方
• 一定の違反をした日の３月前の日以後に認知症に関する医師の診断又は臨時適性検査を受けた方
• 認知症に関する医師の診断を受けることとされている方

※　医師の診断書等を提出した場合は、認知機能検査が免除される場合があります。

診断書等の詳細についてはこちら

臨時認知機能検査についてご不明な点がある場合は、こちらに連絡をしてください。

臨時認知機能検査・臨時高齢者講習問合せ専用電話　０５７０−０５０−５０４　（ナビダイヤル）