更新日:
2025年10月03日
KEEP38プロジェクトとは
「KEEP38(キープさんはち)プロジェクト」とは、運転者が、横断歩道における歩行者優先義務が規定された「道路交通法第38条」の交通ルールを正しく理解し、その遵守を表明して模範運転をすることにより、歩行者優先の機運を高めて安全運転の促進を図り、県内における横断歩行者が被害に遭う交通事故の撲滅を目指す取組です。
本プロジェクトは、令和2年10月に、埼玉県警察が取組を開始し、埼玉県内では既に多くの事業所等がその趣旨に賛同して自主的な活動が展開されています。
令和7年10月から、神奈川県でも、主に事業用自動車(緑色や黒色のナンバープレート)の運転者の方を対象として、本プロジェクトのシンボルマークを車両に貼付していただき、本取組を推進することとしました。
道路交通法第38条を守る=KEEP38
KEEP38 プロジェクトシンボルマーク
普及の要となるプロジェクトのシンボルマークは、埼玉県警察の交通企画課で考案されました。道路交通法第38条に支えられて、擬人化されたKEEPの文字が横断歩道を渡るイラストは、車両に貼りたくなる素敵なデザインです。

KEEP38プロジェクトモデル事業所
KEEP38プロジェクトの趣旨に賛同し、模範的な運転に事業所ぐるみで積極的に取り組んでいただける事業所を、モデル事業所と定め、公募しています。
モデル事業所では、シンボルステッカーはもとより、事業所独自のオリジナルステッカーを作成し、事業所内の安全運転に対する意識をより高めていただくなど、歩行者事故を撲滅するための取組を進めていただいています。
神奈川県内では、主に、バス、タクシー、トラックなどの運輸事業者(緑色や黒色のナンバープレート)の方を対象に募集していますが、個人の参加を妨げるものではありません。
本プロジェクトに関する申請は、以下の申請フォームによりお申込みください。
「KEEP38プロジェクト」参加申込書
申請フォーム
シンボルマーク
オリジナルステッカーを作成される場合は以下のガイドラインをご一読ください。
情報発信元
神奈川県警察本部 交通部交通総務課
電話:045-211-1212(代表)