更新日:

2023年07月25日


幼児・保護者向けの画像  幼児・保護者向け

これから道路交通の場にデビューしていく幼児には、道路で遊ぶことや飛び出しの危険性、横断歩道の渡り方など道路を歩くときの基本的な知識や技能を身につけさせましょう。

幼児には継続的な指導が必要ですから、保護者が常に交通安全に関心をもち、子どもの手本となりましょう。 また、チャイルドシートの適正な着用、自転車乗用時のヘルメット着用など子どもの命を守るのは保護者の義務であることを自覚しましょう。

幼児用歩行教室

写真:幼児用歩行教室

動物の着ぐるみと一緒に、外を歩くときのお勉強をします。また、模擬横断歩道を使って横断歩道の渡り方を練習したり、ビデオを見たりゲームをしながら交通ルールやマナーの確認をします。



保護者用教室

イラスト:幼児用ヘルメット・チャイルドシート

子どもへの交通安全指導方法をお話したり、チャイルドシートや幼児用ヘルメットなどの必要性を説明し、適正な着用を呼びかけます。




チャイルドビジョンゴーグルの画像  チャイルドビジョンゴーグル

チャイルドビジョンゴーグルの画像 チャイルドビジョンゴーグルの画像

チャイルドビジョンゴーグルとは、子供の視野を体験できるゴーグルです。

実際に通学路等で使用し、どこがどのように危ないのかを体験して、危険箇所を教えてあげてください。

※チャイルドビジョンゴーグルの作成キットをダウンロードしたい方はコチラ。(PDFファイル38KB)


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小学生向けの画像  小学生向け

幼児期に比べて行動範囲が格段に広がり、保護者から離れて行動する機会も増えてきます。一人立ちする大切な時期ですから、歩行者や自転車の基本的なルールとマナーを教えるとともに、道路における危険を予測しそれを回避する能力を育成します。

低学年用歩行教室

写真:低学年用歩行教室

小学生に多い事故の特徴を説明します。模擬道路の上を歩き、交差点の横断方法、障害物の避け方など実技指導します。



中・高学年用自転車教室

写真:中・高学年用自転車教室1

車両の仲間である自転車のルールとマナー、点検方法を説明します。模擬道路を使用し、安全な走行方法を実技指導します。



写真:中・高学年用自転車教室2

交通事故の事例をもとに、事故の原因や危険の回避方法をグループで話し合います。自転車事故の損害賠償事例や遺族の手記などを紹介し、当事者だけではなく周囲へも影響があることや車両(自転車)の運転手としての責任を自覚させます。



写真:中・高学年用自転車教室3

自転車の危険な乗り方(右側通行、片手運転など)を体験し、安全運転の大切さを体感してもらいます。また、死角、内輪差実験を行い、車の特性を説明します。



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中学生向けの画像  中学生向け

自転車を利用する機会が増え、自転車乗用中に交通事故にあうことが多くなってきます。

自転車で安全に走行するための必要な技能と知識を十分に習得させるとともに、思いやりをもち、自分の安全ばかりではなく他の人々の安全にも配慮できるようにします。

自転車教室

写真:自転車教室

自転車のルール・マナーを再確認します。

交通事故の事例をもとに事故の原因や危険の回避方法をグループで話し合い、交通ルールを守ることの大切さ、他の人々への配慮を学びます。

また、自転車事故の損害賠償事例や遺族の手記などを紹介し、交通事故が及ぼす影響が大きいことを説明し、車両(自転車)の運転手としての責任の自覚を促します。

実技では、自転車の危険な乗り方(右側通行、片手運転など)を体験し、安全運転の大切さを体感してもらいます。また、死角、内輪差実験を行い、車の特性を説明します。



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高校生向けの画像  高校生向け

通学などで自転車を利用する機会が増え、自転車事故が増加します。

また、オートバイや自動車の免許を取得できる年齢に達するため、交通社会の一員として責任をもって行動できるようにします。

自転車教室

写真:自転車教室

自転車事故の事例をあげて、交通ルールを守らなかった場合の危険性や、危険の予測と回避能力を説明します。

交通事故の事例をもとに事故の原因や危険の回避方法をグループで話し合い、交通ルールを守ることの大切さ、他の人々への配慮を学びます。

自転車事故の損害賠償事例や遺族の手記などから、民事・刑事上の責任や遺族の悲しみなど交通事故が及ぼす様々な影響を紹介し、車両(自転車・オートバイ)の運転手としての責任を自覚させます。

実技では、自転車の危険な乗り方(片手運転など)を体験し、安全運転の大切さを体感してもらいます。また、死角、内輪差実験を行い、車の特性を説明します。



オートバイ教室

写真:自転車教室

オートバイに乗るときの服装など基本的なことから、オートバイが起しやすい交通事故事例をあげて、回避方法などを説明します。

また、神奈川県警察ホワイトエンジェルスによる実技訓練も行っています。

自転車事故の損害賠償事例や遺族の手記などから、民事・刑事上の責任や遺族の悲しみなど交通事故が及ぼす様々な影響を紹介し、車両(自転車・オートバイ)の運転手としての責任を自覚させます。

ホワイトエンジェルスによる二輪車安全運転講習の詳細はこちら



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オートバイ利用者向けの画像  オートバイ利用者向け

オートバイは、体で安定を保ちながら走り、停止すれば安定を失う乗り物です。また、自動車などの他の乗り物から見えにくい場合もあります。これらのオートバイの特徴を踏まえたうえで、安全に運転するための基本的事項を再確認し、技能と知識を向上させることが大切です。

神奈川県警察では女性白バイ隊(ホワイトエンジェルス)などが、オートバイの安全運転講習を行っています。

オートバイ教室

写真:オートバイ教室1

オートバイに乗るときの服装、運転姿勢を始め、カーブにおける運転方法、ブレーキのかけ方、バランス走行など基本的な知識、技能を再確認します。



写真:オートバイ教室2

実際にコースを走行しながら、個々のポイントを具体的に説明します。オートバイに多い「右折自動車と直進オートバイの交通事故」の事例を死角実験などを行い説明します。

ホワイトエンジェルスによる二輪車安全運転講習の詳細はこちら



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情報発信元

神奈川県警察本部 交通部交通総務課

電話:045-211-1212(代表)