更新日:
2026年10月16日
神奈川県では、毎日多くの交通事故が発生しています。
交通事故は、当事者だけではなく、その家族や周囲の人にも多くの苦しみを負わせます。
交通安全教育隊では、交通事故死ゼロを目指し、県内各地の施設に伺い交通安全教室を行っています。交通安全講話や実技を、受講者の年齢や希望にあわせ「着ぐるみ」や「クイズ」、「ビデオ上映」、「手品」などで分かりやすく楽しく行えるよう工夫しています。
学校、企業での実施はもちろんのこと、子ども会、自治会、サークル等少人数でもお気軽にお問い合わせ下さい。
実施時間や内容などはご相談に応じます。
交通安全教育
幼児・保護者向け
これから道路交通の場にデビューしていく幼児には、道路で遊ぶことや飛び出しの危険性、横断歩道の渡り方など道路を歩くときの基本的な知識や技能を身につけさせましょう。
幼児には継続的な指導が必要ですから、保護者が常に交通安全に関心をもち、子どもの手本となりましょう。また、チャイルドシートの適正な着用、自転車乗用時のヘルメット着用など子どもの命を守るのは保護者の義務であることを自覚しましょう。
幼児用歩行教室

動物の着ぐるみと一緒に、外を歩くときのお勉強をします。また、模擬横断歩道を使って横断歩道の渡り方を練習したり、ビデオを見たりゲームをしながら交通ルールやマナーの確認をします。
保護者用教室

子どもへの交通安全指導方法をお話したり、チャイルドシートや幼児用ヘルメットなどの必要性を説明し、適正な着用を呼びかけます。
チャイルドビジョンゴーグル


チャイルドビジョンゴーグルとは、子供の視野を体験できるゴーグルです。
実際に通学路等で使用し、どこがどのように危ないのかを体験して、危険箇所を教えてあげてください。
チャイルドビジョンゴーグルの作成キットダウンロード(PDFファイル38KB)
小学生向け
幼児期に比べて行動範囲が格段に広がり、保護者から離れて行動する機会も増えてきます。一人立ちする大切な時期ですから、歩行者や自転車の基本的なルールとマナーを教えるとともに、道路における危険を予測しそれを回避する能力を育成します。
低学年用歩行教室

小学生に多い事故の特徴を説明します。模擬道路の上を歩き、交差点の横断方法、障害物の避け方など実技指導します。
中・高学年用自転車教室

車両の仲間である自転車のルールとマナー、点検方法を説明します。模擬道路を使用し、安全な走行方法を実技指導します。

交通事故の事例をもとに、事故の原因や危険の回避方法をグループで話し合います。自転車事故の損害賠償事例や遺族の手記などを紹介し、当事者だけではなく周囲へも影響があることや車両(自転車)の運転手としての責任を自覚させます。

自転車の危険な乗り方(右側通行、片手運転など)を体験し、安全運転の大切さを体感してもらいます。また、死角、内輪差実験を行い、車の特性を説明します。
中学生向け
自転車を利用する機会が増え、自転車乗用中に交通事故にあうことが多くなってきます。
自転車で安全に走行するための必要な技能と知識を十分に習得させるとともに、思いやりをもち、自分の安全ばかりではなく他の人々の安全にも配慮できるようにします。
自転車教室
自転車のルール・マナーを再確認します。
交通事故の事例をもとに事故の原因や危険の回避方法をグループで話し合い、交通ルールを守ることの大切さ、他の人々への配慮を学びます。
また、自転車事故の損害賠償事例や遺族の手記などを紹介し、交通事故が及ぼす影響が大きいことを説明し、車両(自転車)の運転手としての責任の自覚を促します。
実技では、自転車の危険な乗り方(右側通行、片手運転など)を体験し、安全運転の大切さを体感してもらいます。また、死角、内輪差実験を行い、車の特性を説明します。
高校生向け
通学などで自転車を利用する機会が増え、自転車事故が増加します。
また、オートバイや自動車の免許を取得できる年齢に達するため、交通社会の一員として責任をもって行動できるようにします。
自転車教室

自転車事故の事例をあげて、交通ルールを守らなかった場合の危険性や、危険の予測と回避能力を説明します。
交通事故の事例をもとに事故の原因や危険の回避方法をグループで話し合い、交通ルールを守ることの大切さ、他の人々への配慮を学びます。
自転車事故の損害賠償事例や遺族の手記などから、民事・刑事上の責任や遺族の悲しみなど交通事故が及ぼす様々な影響を紹介し、車両(自転車・オートバイ)の運転手としての責任を自覚させます。
実技では、自転車の危険な乗り方(片手運転など)を体験し、安全運転の大切さを体感してもらいます。また、死角、内輪差実験を行い、車の特性を説明します。
オートバイ教室

オートバイに乗るときの服装など基本的なことから、オートバイが起しやすい交通事故事例をあげて、回避方法などを説明します。
また、神奈川県警察ホワイトエンジェルスによる実技訓練も行っています。
自転車事故の損害賠償事例や遺族の手記などから、民事・刑事上の責任や遺族の悲しみなど交通事故が及ぼす様々な影響を紹介し、車両(自転車・オートバイ)の運転手としての責任を自覚させます。
高齢者向け
県内の交通事故で亡くなられた方の3割以上は、65歳以上の方です。運転免許を取得していないなど、交通ルールを学ぶ機会がなかった方も多いので、歩行者、自転車の基本的なルール・マナーと交通事故を防ぐための安全行動の説明が必要です。
また、身体機能の変化が安全行動に影響を及ぼすため、それを自覚したうえでどうすれば交通事故を防ぐことができるのかを具体的に説明します。
歩行者・自転車用
- 内容や実施時間は参加される方の身体能力等現状に合わせますので、ご相談ください。
小百合おばあちゃんと○×クイズ
小百合おばあちゃんと一緒に交通ルールや交通事故の特徴を紹介し、どういう時間や場所が危ないのか、どういう行動をとれば交通事故に遭わないのかを○×クイズで楽しく学んでいただきます。
生き生きシルバートレーニング

片足立ち、4方向からの音の聞き取り、歩行速度、夜間での色の視認性をゲーム感覚で簡単にチェックしてもらい、どんな行動をとれば交通事故を防ぐことができるのかを一緒に考えます。
Let's トラビック エアロビックで交通安全

神奈川県エアロビック連盟と協働開発。交通安全の歌詞をつけた童謡に交通事故防止に必要な動作を振付けたエアロビックです。体力にあわせてプログラムを変えられます。トラビックの詳細はこちらから。
その他
高齢者向けの交通安全ビデオの視聴、手品や手遊びなどを交えて、交通ルールや交通安全行動の確認を行います。
オートバイ利用者向け
オートバイは、体で安定を保ちながら走り、停止すれば安定を失う乗り物です。また、自動車などの他の乗り物から見えにくい場合もあります。これらのオートバイの特徴を踏まえたうえで、安全に運転するための基本的事項を再確認し、技能と知識を向上させることが大切です。
神奈川県警察では女性白バイ隊(ホワイトエンジェルス)などが、オートバイの安全運転講習を行っています。
オートバイ教室

オートバイに乗るときの服装、運転姿勢を始め、カーブにおける運転方法、ブレーキのかけ方、バランス走行など基本的な知識、技能を再確認します。

実際にコースを走行しながら、個々のポイントを具体的に説明します。オートバイに多い「右折自動車と直進オートバイの交通事故」の事例を死角実験などを行い説明します。
要請・問合せ
交通安全教室を開催したいとき
所在地を管轄する警察署の交通総務係安全担当
交通安全教育隊の活動に関する問合せ
神奈川県警察交通安全教育隊
神奈川県警察本部交通部交通総務課内
045−211−1212 内線5092・5093
情報発信元
神奈川県警察本部 交通部交通総務課
電話:045-211-1212(代表)