船舶乗務員
更新日:
2025年07月07日
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選考区分・採用予定人員・採用予定年月日
選考区分
船舶乗務員
採用予定人員
3人程度
採用予定年月日
令和8年4月1日
選考日程
申込期間
令和7年7月25日(金曜日)から9月1日(月曜日)まで
選考日
令和7年10月15日(水曜日)
合格発表
令和7年11月下旬~12月上旬
受験資格
次のいずれにも該当する人
- 平成2年4月2日以降に生まれた人
- 小型船舶操縦免許(「一級」及び「特殊」)を有する人又は令和8年3月31日までに取得見込みの人
- 海技免状(四級以上の機関又は六級以上の航海)を有する人又は令和8年3月31日までに取得見込みの人
ただし、次のいずれかに該当する場合は、この選考を受けることができません。
1 日本国籍を有しない人
2 地方公務員法第16条の規定に該当する人
(1) 拘禁刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
(2) 神奈川県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
(3) 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
3 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするものを除く。)
選考の方法
考査種目
作文考査
内容
表現力・理解力等についての筆記考査(1時間、 600字程度)
配点(300点満点)
100点
考査種目
人物考査
内容
人柄、性向等についての個別面接考査
配点(300点満点)
200点
考査種目
適性検査
内容
職務遂行上必要な素質及び適性についての検査
配点(300点満点)
適・否
※ 考査種目ごとに合格最低基準がありますので、一種目でも当該基準に達しない場合、不合格となります。
※ 人物考査の得点が合格最低基準に達しない場合、作文考査及び適性検査は採点されません。
※ 人物考査の参考とするため、性格等について、質問紙法による検査を実施します。
※ 合格後、健康診断等を行い、採用となります。
給与等
高等学校卒業と同時に採用された人の給与例(令和7年4月1日現在)
給与(地域手当を含む月額)
約216,000円
短期大学(2年制)卒業と同時に採用された人の給与例(令和7年4月1日現在)
給与(地域手当を含む月額)
約230,000円
※ 採用時の給与の月額については、今後の給与改定等により、上記の額から変動する場合があります。
※ このほか一定の条件により、住居手当、扶養手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末・勤勉手当等が支給されます。
※ 採用に伴い住居を移転し、一定の要件を満たした場合、引っ越し代として移転料が支給されます。
※ 上記学校を卒業後に職歴又は学歴のある人は、上記の額に一定の基準による加算があります。
※ 独身寮や家族住宅は、横浜市内をはじめ県内の主な地域にあります。
勤務形態等
◆勤務形態
船舶乗務員は、日勤勤務(午前8時30分から午後5時15分までの間)又は交替制の当直勤務(午前8時30分から翌日の午前8時30分までの間)で、警察官とともに海の安全を守っています。基本的には、当直の翌日は非番となり、その翌日は日勤勤務又は休みとなります。1週間の勤務時間は、38時間45分です。
警察用船舶:あしがら
◆その他
1 勤務に必要な制服、制帽、ネクタイ、白手袋、くつ等が支給されます。
2 週休日は、4週8休制です。休暇については、年次(20日間)・夏季(5日間)・慶弔・療養のほか、介護やボランティアのための休暇等が17種類あります。また、育児休業も取得できます。
3 採用後、全寮制の神奈川県警察学校(由野台分校)に2週間程度入校し、研修を行います。
4 横浜水上警察署ホームページで、船舶による活動等を紹介しています。
5 採用後の就業場所は、敷地内禁煙(一部施設においては、特定屋外喫煙場所設置)としています。
6 このほか、採用前に船員手帳及び健康証明書を取得・提出していただきます。
情報発信元
神奈川県警察本部 警務部警務課採用センター
電話:045-211-1212(代表)
フリーダイヤル:0120-03-4145