建築職(経験者採用)
更新日:
2023年07月25日
現在、募集は行っていません。平成23年度に実施した選考を参考としてください。
職務内容
警察施設の建築工事の企画、設計・積算及び工事監理に従事します。
受験資格(平成23年度実施)
- 設計事務所や建築関係の民間企業等※において建築工事の計画、設計、積算及び監理等の経験を5年以上有する人(※民間企業等の職務経験には、公務員としての職務経験も含めるが、非常勤のアルバイト、パートタイマーの職務経験は含めない。)
※ 日本国籍を有し、地方公務員法第16条の規定に該当しない人を含む
選考日程(平成23年度実施)
申込受付 | 1次選考 | 1次選考合格発表 | 2次選考 | 最終合格発表 |
---|---|---|---|---|
8月 | 9月下旬 | 10月下旬 | 11月中旬 | 12月上旬 |
選考の方法(平成23年度実施)
選考種目 | 内容 | |
---|---|---|
第1次 選考 |
教養考査 | 高等学校卒業程度の一般的知識及び知能についての筆記考査(択一式50問、2時間) ※ 出題範囲は、表1のとおり |
専門考査 | 建築職に必要な専門的知識についての筆記考査(択一式40問、2時間) ※ 出題範囲は、表2のとおり |
|
経験小論文考査 | 記述式1題、800字程度、1時間 | |
第2次 選考 |
人物考査 | 人柄、性向等についての個別面接考査 |
表1 教養考査出題範囲
知識分野 | 知能分野 |
---|---|
法律、政治、経済、社会一般、国語、日本史、世界史 地理、人文、数学、物理、化学、生物、地学 |
文章理解(英文を含む。) 判断推理(言語、非言語) 数的処理 資料解釈 |
※ 「人文」は、「文学」、「芸術」及び「哲学」の中から出題します。
※ 「判断推理(言語)」とは、数字や複数の事柄の関係等を手がかりとして、原因や結果等を推理し判断を下す能力を測定するものです。また、「判断推理(非言語)」とは、図形や軌跡等の空間関係を把握する能力を測定するものです。
表2 専門考査出題範囲
数学、物理、情報技術基礎、建築構造設計、建築構造、建築計画、建築法規及び建築施工
給与等
高等学校卒業後5年の職務経験を有する人が採用された場合の給与例(平成23年4月1日現在)
給与額(地域手当を含む月額) | 約189,000円 |
---|
※ このほか一定の条件により、住居手当、扶養手当、通勤手当、期末・勤勉手当等が支給されます。
※ 高等学校を卒業後に職歴又は学歴のある人は、前記の額に一定の基準による加算があります。
勤務形態等
◆勤務形態
建築職の勤務は、月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までの通常勤務が基本となります。
◆具体的な仕事内容
建築職は、神奈川県警察が管理する庁舎その他の施設及び修繕工事(営繕)の企画、設計、積算、工事監理が主な業務です。

【主な工事】
- 警察署新築工事
- 交番新築工事
- 駐在所新築工事
- 耐震補強工事
- 各所(庁舎・公舎等)改修工事
※ 外部に設計委託する案件もあります。
◆その他
(1) 設計はCADにより行っています。
(2) 休暇については、年次(20日間)・夏期(5日間)・慶弔・療養のほか、介護やボランティアのための休暇等14種類が導入されています。また、育児休業も取得できます。
(3) 採用後、4月に約1週間全寮制の神奈川県警察学校(由野台分校)に入校し、警察職員としての自覚を高めるとともに、同期生との友情を深めます。
情報発信元
神奈川県警察本部 警務部警務課採用センター
電話:045-211-1212(代表)
フリーダイヤル:0120-03-4145