交通心理員

更新日:

2023年08月22日

現在、募集は行っていません。令和5年度実施分の以下の内容を参考としてください。

交通心理員は、運転適性検査を活用した安全運転管理支援及び教養並びに交通問題全般に関する心理調査分析等に従事します。

※以下は、令和5年度実施分の内容です。

選考区分・採用予定人員・必要な知識・採用予定年月日

次のいずれかに該当する人

昭和63年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人
平成14年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法に基づく大学（短期大学を除く。）を卒業又は令和6年3月までに卒業見込みの人（人事委員会が同等の資格があると認める人を含む。）

※ただし、次のいずれかに該当する場合は、この選考を受けることができません。

1 日本の国籍を有しない人

2 地方公務員法第16条の規定に該当する人

（1）禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人

（2）神奈川県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人

（3）日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人

3 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人（心神耗弱を原因とするものを除く。）

選考の方法
	考査種目	内容	配点（500点満点）
第1次選考	専門考査	心理学全般にわたる基礎的知識、産業(交通)心理学及び性格心理学に必要な専門的知識についての筆記考査（記述式10問、2時間）	200点
第2次選考	人物考査	人柄、性向等についての個別面接考査	300点

※ 考査種目ごとに合格最低基準がありますので、一種目でも当該基準に達しない場合、不合格となります。

※ 第2次選考日に人物考査の参考とするため、性格等について、質問紙法による検査を実施します。

※ 最終合格後、健康診断等を行い、採用となります。

大学卒業と同時に採用された人の給与例（令和5年4月1日現在）

給与例
給与（地域手当を含む月額）	約196,000円

大学院修士課程修了と同時に採用された人の給与例（令和5年4月1日現在）

給与例
給与（地域手当を含む月額）	約214,000円

※ このほか一定の条件により、住居手当、扶養手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末・勤勉手当等が支給されます。

※ 上記学校を卒業後に職歴又は学歴のある人は、前記の額に一定の基準による加算があります。

※ 独身寮や家族住宅は、横浜市内をはじめ県内の主な地域にあります。

交通心理員の勤務は、月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までの通常勤務で、1週間の勤務時間は、38時間45分です。

（1）休暇については、年次（20日間）・夏季（5日間）・慶弔・療養のほか、介護やボランティアのための休暇等15種類が導入されています。また、育児休業も取得できます。

（2）採用後、全寮制の神奈川県警察学校（由野台分校）に2週間程度入校し、研修を行います。

（3）採用後の就業場所は、敷地内禁煙（屋外に喫煙場所設置）としています。

情報発信元

神奈川県警察本部　警務部警務課採用センター

電話：045-211-1212（代表）
フリーダイヤル：0120-03-4145