厚木警察署管内山岳遭難発生状況
発生件数は、未発見、病気等による遭難件数を含みます。
発生数 | 死亡 | 重傷 | 軽傷 | 無傷 | |
令和6年 |
4件 |
0人 | 1人 | 2人 | 2人 |
令和5年 | 10件 | 2人 | 2人 | 0人 | 6人 |
※2024年11月30日現在
登山を安全に楽しむために
1 十分な準備をしましょう。
軽装での登山は、思わぬトラブルを招きます。雨具、地図(登山用や地形図)、ヘッドランプを携行しましょう。装備品の点検と整備を十分に 行ってください。アイゼンは 出発前に靴に合わせましょう。
2 通信手段を確保しましょう。
GPSと登山用アプリを活用してください。ただしスマートフォンの地図が万能でとはいえないので、紙の地図の併用をしましょう。携帯電話はよく充電し、予備バッテリーも準備しましょう。
3 単独登山は、控えましょう。
経験豊富なリーダーとの登山は、楽しい思い出づくりと事故防止につながります。
4 引き返す勇気を持ちましょう。
体力と経験に応じた無理のない登山計画を立て、家族などに登山計画を伝えましょう。また、登山当日は体調や天候、現地の状況を判断し、登山を中止したり、登山途中で あっても引き返す勇気を持ってください。