山岳遭難防止対策について

更新日:

2024年03月08日

厚木警察署管内山岳遭難発生状況

発生件数は、未発見、病気等による遭難件数を含みます。

  発生数 死亡 重傷 軽傷 無傷
令和6年 1件 0人 1人 0人 0人
令和5年 10 件 1人 2人 0人 6人

※2024年3月6日現在

登山を安全に楽しむために

1 十分な準備をしましょう。

軽装での登山は、思わぬトラブルを招きます。雨具、地図(登山用や地形図)、ヘッドランプを携行しましょう。装備品の点検と整備を十分に 行ってください。アイゼンは 出発前に靴に合わせましょう。

2 通信手段を確保しましょう。

GPSと登山用アプリを活用してください。ただしスマートフォンの地図が万能でとはいえないので、紙の地図の併用をしましょう。携帯電話はよく充電し、予備バッテリーも準備しましょう。

3 単独登山は、控えましょう。

経験豊富なリーダーとの登山は、楽しい思い出づくりと事故防止につながります。

4 引き返す勇気を持ちましょう。

体力と経験に応じた無理のない登山計画を立て、家族などに登山計画を伝えましょう。また、登山当日は体調や天候、現地の状況を判断し、登山を中止したり、登山途中で あっても引き返す勇気を持ってください。

山岳遭難防止リーフレット

情報発信元

厚木警察署

電話:046-223-0110