水の事故をなくしましょう

更新日:

2024年08月21日

水の事故をなくそう 海や川のレジャーには命を守るライフジャケットを身に着けて!神奈川県警察
(PDF:4.37MB)

海や川のレジャーには命を守るライフジャケットを身に着けよう!神奈川県警察
(PDF:1.8MB)

水の事故を防ぐための基本的な注意事項

飲酒をしての遊泳は危険です

  ライフジャケットを身に着けよう!

⇒ 海や川のレジャーでは、命を守るために着用しましょう。

  飲酒をしての海水浴場、川での遊泳は絶対にやめましょう。

⇒ アルコールの影響により、平衡感覚が鈍ったり、正常な判断ができなくなるため、普段は泳げる人でも溺れ、重大な事故に繋がる危険性があります。

  海での遊泳は、必ず海水浴場で行いましょう。

⇒ 海水浴場以外の場所は、急に深くなっていたり、潮の流れが速くなっているところがあり、重大な事故に繋がる危険性があります。
また、付近をウインドサーフィン、水上オートバイなどが走っていて非常に危険です。

  河川は、大変危険な場所です。

⇒ 川は、水の流れが速く、深みが多くあり、遊泳するには大変危険な場所です。
また、橋からの飛び込みは、大変危険ですのでやめましょう。


  令和5年に神奈川県内では、52件79人の水難の届出があり、19人の方が亡くなっています。

水難による死亡を行為別にみると、水泳・水遊び中が8人、魚とり・釣り中が5人、スキューバダイビング中が2人、作業中が2人、行為不明が2人となっています。また、場所別では海が10人、河川が6人、その他が3人です。

  令和5年水難発生状況

水難事故の画像

  海や川においてマリンスポーツを楽しむ人は、地域のルールやマナーを守り、周辺の方に迷惑をかけないようにしましょう。


なくそう水の事故のポスター
(PDF:138KB
 / テキスト:1KB)

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不注意や無謀な行動からおきる水難事故

水難事故の画像

  強風、高波の日にウインドサーフィンや遊泳をして流された。

⇒ 強風、高波の日には、海に入らない。

  自分の技術を過信し、沖に出て潮に流された。

⇒ 単独、無計画な遊泳等はしない。

  監視員の警告を無視して泳いで溺れた。

⇒ 監視員の警告、注意には必ず従う。

  保護者の監視が不十分で、子供から目を離した隙に、子供が波にさらわれた。

⇒ 保護者や引率者は、子供から目を離さない。

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海のルール

年間を通して、海を利用する人は大勢います。

漁業を営む人、ボートなどを利用した釣り客、ヨット、サーフィン、ウィンドサーフィン、水上オートバイ、ボディーボード、ウェイクボード、スキンダイビングなどのマリンスポーツを楽しむ人、海 水浴客などなど・・・・

これらの人々が互いに迷惑をかけず、人為的な事故をなくして、気持ちよく海で過ごすためには、みんながルールを守る必要があります。

みんなに共通するルール

  • ごみを捨てない。
  • 海岸に自動車やオートバイなどを乗り入れない。

漁業船舶・ボート・ヨット・水上オートバイ・ウィンドサーフィン等に共通するルール

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  • ライフジャケットを着用する。
  • 飲酒をしての操船やセーリングはしない。
  • 船舶などの障害物を放置しない。
  • 船舶の航法を守る。
  • 船舶保険に加入する。

水上オートバイ・ウィンドサーフィン・サーフィンに共通するルール

  • 海水浴場内で走行しない。
  • 定置網に近づかない(ほか、漁業の妨害をしない)。
  • 水上オートバイの走行は、サーファーや遊泳者の近くではやめましょう。
  • ウインドサーフィン・サーフィンをする人は、風や波による優先順位等のルールを知る。

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「SUP」事故注意!

近年スタンドアップパドルボード(SUP)人口が急増しており、インターネットでも簡単にボードを購入できることから、魚とりや釣りにSUPを利用したり、講習などを受けずに知識や経験がないままSUPに乗り、事故に遭っている例が散見されています。

海、川、湖は、一歩間違えれば大切な命を失う可能性があります。

特に強風で沖に流されて、自力で戻れなくなる事例が多数発生していることから、初心者の方はスクールで講習を受けるなど正しい知識をマスターしましょう!

【SUP安全推進プロジェクトのリーフレット】
SUP安全推進プロジェクトのリーフレットのチラシ
(PDF:2,731KB)

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リンク

【警察庁のホームページ】

警察庁(山岳遭難・水難)

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情報発信元

神奈川県警察本部 地域部地域総務課

電話:045-211-1212(代表)