更新日:

2025年10月27日

危険ドラッグとは

出典:厚生労働省 
「薬物乱用防止読本 健康に生きよう パート38」

危険ドラッグとは、麻薬などに似た化学構造を持つ有害で危険な物質を使用したものでかつては、「ハーブ」「アロマオイル」「バスソルト」などとして売られていました。2014年の法改正によって「指定薬物」に指定され、規制強化により販売店舗はゼロになったものの、インターネット上では販売が続いていました。最近では、再び販売店舗があらわれ、カートリッジ入りの「リキッド」や「グミ」「クッキー」などのお菓子の形態で、「合法」とうたって販売されています。

危険ドラッグは、身体にどんな影響を及ぼすのかわからない危険なものがほとんどで、呼吸困難や異常行動を起こしたり、死に至ることもあります。また、乱用による健康被害だけでなく、傷害事件や交通事故などで他人を巻き込む事例が多数報告されています。

合法と称して売られていても安全とは限りません

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情報発信元

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