更新日:
2023年07月25日
大地震が発生したら
目次
大地震発生時のドライバーの心得
走行中、大地震が起きると、パンクしたような状態になり、ハンドルをとられて、運転は大変危険です。
ドライバーは、次のことを守りましょう。
- 他の車両に衝突したり、追突されないよう注意し、交差点を避けて道路の左側に寄せて停止する。
- 停止後は、地震情報・交通情報を聞いて、その情報に基づいて行動する。
- 車両を置いて避難するときは、できる限り駐車場・空地等の道路外に停止させる。
- やむを得ず路上に置いて避難するときは、
- 避難する人々や緊急自動車が通行できるように道路の中央部をあけて左側に停止させる。
- エンジンを切り、エンジンキーを付けたままにする。
- 火災を引き込まないように窓は閉め、ドアはロックしない。
- 津波から避難するためやむを得ない場合を除き、避難のために車両を使用しない。
(津波から避難するためにやむを得ず車両を使用するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物等に十分注意して運転すること。)
あわてて外に飛び出すな、安全確認第一に!
走行中に緊急地震速報を聞いたら
緊急地震速報をご存知ですか?
気象庁では、平成19年10月1日から、皆さんに緊急地震速報を提供しております。
これは、地震の揺れが来る数秒から数十秒前に地震情報を提供するものです。
従って、その短い時間に、身を守るための素早い行動をしなければなりません。
走行中に緊急地震速報を聞いたら
- あわててスピードをおとさない
- ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促す
- 急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとす
- 大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止
(気象庁作成のチラシより抜粋)
情報発信元
神奈川県警察本部 交通部交通規制課
電話:045-211-1212(代表)