更新日:
2023年07月25日
高齢者の方の交通事故は、歩行中だけでなく、自動車や自転車など運転中の交通事故も多く発生しています。
ご自身が交通事故に遭わない、起こさないためにも、交通ルールを守り、しっかりと安全確認を行いましょう。
ドライバーの方へ
横断中の歩行者を見落とさない!
年齢とともに視野が狭くなるものです。首を左右に振って、しっかり確認!
歩行者が死角に入っているかもしれません。断続的に確認し、見えなくても「いるかもしれない」と予測しましょう。
死角に注意!
ピラー(自動車の窓柱)等で見えない場所に注意。
ミラーだけではなく、目視もしましょう。
速度を落とす!止まる!
速度を落とせば、周りがよく見え、停止距離も短くなり、事故を避けるためのハンドル操作等ができます。
一時停止場所・見通しの悪い場所は、確実に止まって確認!

事前に目的地を調べる
- 道順、所要時間を確認
- 駐車場の有無、場所を確認
事前に目的地の情報を調べて、心と時間に余裕を!
安全運転サポートカーをお考えの方へ
歩行者の方へ
横断歩道を渡る!
少し遠回りでも、近くに横断歩道がある時は、横断歩道を渡りましょう。
また、横断歩道を渡る際も、車が近付いていないか左右の安全を確認しましょう。
信号を守る!
赤信号を渡らないのはもちろんですが、青の点滅信号でも渡らずに、次の青信号を待ちましょう。
自転車を利用される方へ
交差点での安全確認を!
見通しの悪い交差点での一時停止はもちろんですが、見通しの良い交差点でも徐行するなど、優先道路の車両の走行を妨害しないようにしましょう。
情報発信元
神奈川県警察本部 交通部交通総務課
電話:045-211-1212(代表)