令和4年自転車指導啓発重点地区・路線 【 多摩警察署 】 ○ 登戸地区・宿河原地区・生田1〜6丁目地区  【選定理由】  ・ 登戸地区にはJR線や小田急線に乗車して通勤・通学をする駅利用者が大変多く集中し、駅周辺には駐輪場が多く整備されているため、隣接する宿河原地区から狭隘な道路を通って登戸地区に向かう自転車利用者が多い。  ・ 生田1〜6丁目地区は坂道が多く、下り坂では速度が出てしまいがちとなることから大変危険であり、交差点で出合頭の交通事故も発生している。  ・ 各地区の付近には主要道である世田谷町田線・川崎府中線、多摩沿線道路が通っており、自動車の交通量も多いことから、自転車の関連する交通事故が多発する傾向にあり、自転車利用者に対して正しい交通ルールを教示していく必要がある。   ○ 重点地区で、よく見られる自転車利用者の違反形態  ・ 右側通行  ・ 歩道通行時の徐行や一時停止  ・ 携帯電話を使用しながらの運転  ・ 信号無視や一時不停止  ・ イヤホン等で音楽等を聴きながらの運転 ★自転車を運転する人は次の点に気を付けましょう!★ ○ 歩道は、歩行者優先!   自転車が通行できる歩道でも、車道寄りをすぐに止まれるスピードで走行し、歩行者が立ち止まったり、避けなければならない時は一時停止をしましょう。 ○ ながら運転は危険!   片手運転になったり、周りの危険を発見することができず、重大な交通事故につながる危険な行為です。   絶対にやめましょう! ○ 信号を守りましょう   信号無視は重大な交通事故につながります。自転車も車両の仲間であることをご理解ください。 ○ 警報中の踏切に注意!   警報中の踏切内に進入するのは大変危険です。   絶対にやめましょう。 ○ 「止まれ」では確実に一時停止を!   一時停止場所や見通しの悪い交差点では必ず一時停止しましょう。