令和4年自転車指導啓発重点地区・路線 【 中原警察署 】 1 上小田中6丁目  【選定理由】  ・ 武蔵中原駅は、県道45号(丸子中山茅ケ崎)と南武沿線道路が交わる交差点が駅前にあり、通勤・通学、買い物等での自転車利用者が多く、右側通行する自転車も多い。  ・ 自転車利用者のマナーについての要望が多い。 2 小杉町  【選定理由】  ・ 川崎市中原区は県内一の人口密集地であり、主要駅である武蔵小杉駅がある小杉町は、駐輪場や商業施設が多く、信号無視や右側通行などのルール違反の自転車が多い。  ・ 自転車利用者のマナーについての要望が多い。 3 県道2号(東京丸子横浜)  【選定理由】  ・ 県道2号は東急東横線と同じ方向に通っている道路であり、車の通行量が多いだけでなく、新丸子駅・武蔵小杉駅・元住吉駅を利用する自転車が大変多い。  ・ 自転車関連事故が多発傾向(令和3年中12件) ○ 1〜3の地区・路線で、よく見られる自転車利用者の違反形態  ・ 歩道で徐行や一時停止をしない  ・ 右側通行  ・ 信号無視 ★自転車を運転する人は次の点に気を付けましょう!★ ○ 歩道は、歩行者優先!    自転車が通行できる歩道でも、車道寄りをすぐに止まれるスピードで走行し、歩行者が立ち止まったり、避けなければならない時は自転車から降りて、押して通行しましょう。 ○ 右側通行は危険!   右側通行は重傷事故につながる大変危険な行為です。   絶対にやめましょう。 ○ 「止まれ」では確実に一時停止を!   一時停止場所や見通しの悪い交差点では必ず一時停止しましょう。