障がいのある人を対象とした神奈川県職員採用選考(警察事務)

更新日:

2024年01月26日

現在、募集は行っていません。令和5年度実施分の以下の内容を参考としてください。

写真:警察事務職員

障がいのある人を対象に、行政、学校事務、警察事務の3区分で神奈川県職員採用選考を実施します。

警察事務職員として採用された場合、警察本部、警察署等における事務に従事します。




神奈川県警察事務職員(障がい者採用選考)の先輩からのメッセージはこちら


※以下は、令和5年度実施分の内容です。

採用予定人員・採用予定年月日


採用予定人員・採用予定年月日
採用予定人員 4人程度
採用予定年月日 令和6年4月1日


受験資格

次の(1)及び(2)の要件を全て満たす人

  • (1) 昭和38年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた人
  • (2) 以下のいずれかに該当する人
    • 身体障害者手帳の交付を受けている人
    • 身体障害者福祉法第15条の規定により都道府県知事の定める医師(以下「指定医」という。)、労働安全衛生法第13条に規定する産業医又は人事院規則10-4(職員の保健及び安全保持)第9条第1項に規定する健康管理医その他これに準ずる者が作成した、障害者の雇用の促進等に関する法律別表に掲げる身体障害を有する旨の診断書又は意見書(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう若しくは直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫又は肝臓の機能の障害については、指定医が作成した診断書又は意見書に限る。)の交付を受けている人
    • 都道府県知事、政令指定都市市長又は中核市市長が発行する療育手帳の交付を受けている人
    • 児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センター、精神保健指定医、障害者職業センターにより知的障害があると判定された人
    • 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人

※ただし、次のいずれかに該当する場合は、この選考を受けることができません。

1  日本国籍を有しない人

2  地方公務員法第16条の規定に該当する人

(1)禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人

(2)神奈川県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人

(3)日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人

3  平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするものを除く。)


選考日程


選考日程
申込期間 令和5年7月10日(月曜日)から8月4日(金曜日)まで
第1次選考 令和5年9月17日(日曜日)
第1次選考合格発表 令和5年10月6日(金曜日)
第2次選考 令和5年10月30日(月曜日)から11月9日(木曜日)のうちの指定する1日
最終合格発表 令和5年11月27日(月曜日)


※以下の内容は、令和4年度実施分の内容です。令和5年7月3日(月曜日)に更新予定です。

選考の方法
選考種目 方法 内容 配点
第1次
選考
教養考査 択一式
・知識分野
15問必須解答
・知能分野
15問必須解答
公務員として必要な一般的知識及び知能についての筆記考査(高等学校卒業程度、出題範囲はのとおり)
(90分)
30点
第2次
選考
作文考査 記述式  1題必須解答
600字程度
表現力、理解力等についての筆記考査
(60分)
(第1次選考日に行います。)
50点
人物考査 集団討論 人柄、性向等についての考査(約30分) 50点
個別面接1回 人柄、性向等についての考査(1人約30分〜40分) 200点

※  作文考査は、第2次選考種目ですが、第1次選考受験者全員に実施し、第1次選考合格者のみ採点します。

※  考査種目ごとに合格最低基準がありますので、一種目でも当該基準に達しない場合、不合格となります

※  作文考査は3区分共通の問題となります。人物考査は合同で実施しますので、2区分を志望された場合でも、1回だけの受験で済みます。

※  最終合格者は、第2次選考の結果のみで決定します。


表  教養考査出題範囲

教養考査出題範囲
知識分野 知能分野
社会科学、人文科学、自然科学 文章理解(英文を含む。)、判断推理、
数的処理、資料解釈

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勤務形態等

◆勤務形態

月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分まで勤務する通常勤務と日曜日から土曜日までのうちの5日間で午前8時30分から午後5時15分までの毎日制勤務に分かれており、いずれも1週間の勤務時間は、38時間45分です。


◆その他

  • 1  勤務に必要な事務服(女性のみ)は、定期的に支給されます。
  • 2  休暇については、年次(20日間)・夏季(5日間)・慶弔・療養のほか、介護やボランティアのための休暇等15種類が導入されています。また、育児休業も取得できます。
  • 3  採用後、原則として全寮制の神奈川県警察学校(由野台分校)に2週間程度入校し、研修を行います。
  • 4  採用後の就業場所は、敷地内禁煙(屋外に喫煙場所設置)としています。

受験案内の配布及び問合せ先

◆受験案内の配布

7月3日(月曜日)から神奈川県職員採用ホームページに受験案内を掲載します。

また、受験案内・申込書は、7月10日(月曜日)から県庁をはじめ、かながわ県民センター、川崎県民センター及び各地域県政総合センター県政情報コーナーなどで配布するほか、郵送での請求も受け付けます。

詳細は、神奈川県職員採用ホームページをご参照ください。

◆お問合せ先

神奈川県人事委員会事務局総務課任用グループ
〒231-0023
横浜市中区山下町32
電話:045−651−3245
FAX :045−651−3239


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情報発信元

神奈川県警察本部 警務部警務課採用センター

電話:045-211-1212(代表)
フリーダイヤル:0120-03-4145