今月行われた『令和7年神奈川県警察通信指令・無線通話技能競技会』において、当署地域課の代表チームが準優勝
6月3日から4日の2日間にかけ、神奈川県警察本部にて「令和7年神奈川県警察 通信指令 無線通話技能競技会」が開催されました。
県下の54警察署と県機動隊2隊の、計56チームによる競技会で、各チーム「現場警察官」と「警察署通信室の指令担当者」の2名1組のみ出場することが可能です。
競技会は、当日明かされる想定事案を元に、警察官が現場へ赴き、聴取した内容や状況等を素早く組織に載せ、指令担当者は適宜適切な指示を送ると共に各種手配を行い、犯人を捕まえるというものになり、12分間の中で競い合いました。
当署からは、指令担当として地域課地域第二係の外山警部補(写真右)、現場警察官担当として地域課地域第三係の高橋巡査(写真左)を選抜し、署の代表選手として全力で挑んだ結果、見事準優勝を勝ち取りました。
「通信指令は、初動の要」と言われており、現場では初動対応の如何により、直ぐに犯人を捕まえられるか、はたまた逃げられてしまうか、署の実務能力を計ることもできる重要な活動技術です。
そのため今回の結果は、日頃からの活動の成果とも言えると思いました。
これからも地域課では、今回の結果を一つの糧としてさらに研鑽を積み、さらなる通話技術や状況聴取技術の向上に努め、逗子市内で発生した事件事故等の早期解決に向け、より尽力してまいります。