瀬谷交通ニュース令和7年2号 令和7年2月瀬谷警察署交通課 県内で死亡事故多発 1月中の死亡事故18件(前年比プラス11)速報値 県内において交通死亡事故が多発し、全国ワーストという危機的状況です。(1月31日現在) 瀬谷区でも1月13日早朝に準中型貨物自動車が歩行者に衝突し、歩行者が亡くなる交通死亡事故が発生しています。 運転者の方も歩行者の方も交通ルール、マナーを守り、事故のない安全な街づくりにご協力願います。 1月中、瀬谷区における人身交通事故 発生件数14件(前年同期比マイナス10) 死亡者1名(前年同期比プラス1) 負傷者14名(前年同期比マイナス18)  内訳 軽傷者14名、重傷者0名 二輪車関連事故2件(前年同期比マイナス5) 自転車関連事故4件(前年同期比マイナス1) 高齢者関連事故6件(前年同期比マイナス7) 県内では歩行者の方が夜間に犠牲となるケースが増えています。 事故は、夕方から夜間にかけて多く発生しています。 暗くなって、歩行者等の発見が遅れることが大きな原因の一つです。 反射材を身に着けて車にあなたのことを教えてあげてください。 ヘッドライト下向き時速60キロメートルのとき 黒っぽい服装だと約26メートル 明るい服装だと約38メートル 反射材着用だと約57メートル以上 反射材を身に着けることにより、発見できる距離が2倍以上になります。 車を運転する方へ 夕方から夜間の事故防止には早めのライト点灯、ハイビームの活用が有効です。 ぜひ実践してください。