大磯警察署の管内は、海と山に面し、豊かな自然に囲まれている反面、土砂災害などのおそれがあります。
日本各地では「これまで経験しなかった災害」が起きています。
いつ起こるかわからない災害に備え、防災意識を高め、いざという時に慌てないようにしましょう。
1.避難所の確認
ご自分が住んでいる場所で、災害により避難が必要な際に避難する場所です。
公民館や小中学校用が指定されています。自分は何処へ避難すればよいのか、避難先をしっかり確認しておきましょう。
避難場所は大磯町・二宮町のホームページで閲覧できます。
町が提供しているハザードマップで、危険地域を確認しておきましょう。
※避難場所への避難は、「3密(密閉、密集、密接)が重なりやすいく、新型コロナウイルスの感染リスクが高まります。
感染防止のため、避難する際はマスク、消毒液、体温計を携帯しましょう。
2.家の中の安全対策
- タンス・棚等の家具は倒れないようにする。
- 部屋の出口付近に、大きな家具は置かない
- 重い荷物、割れ物は上に置かない
- 吊り上げ式照明塔を補強する
- 就寝中、手の届くところにスリッパや懐中電灯を置く
3.家族や親族との連絡手段の確認
災害が起きたと、通常の携帯電話は混雑するため、つながりにくくなります。
いざというとき、連絡が取れるよう家族と話し合い、連絡手段を複数確保しておきましょう。