防犯のすゝめ 令和8年3月号 小田原警察署 久野駐在所 少年非行・被害防止は家庭と地域の絆から 少年非行・犯罪被害防止について  生活環境が変化する時期は、少年非行が増える可能性があります。   子供たちは、友人関係の付き合いなど周囲に影響される傾向が多くみられ、進級時期などで環境が変わることで、非行グループに引き込まれたり犯罪の被害に遭う危険性が高くなるおそれがあります。  「犯罪実行者情報」により少年を犯罪行為に加担させない   SNSで「高額報酬」、「ホワイト案件」などと投稿し、応募した人に「シグナル」や「テレグラム」などのアプリで連絡し、強盗などの凶悪な犯罪をさせる行為が横行しています。   応募した人は、犯罪グループの「捨て駒」にされています。   大金がもらえると嘘をつかれ、身分証などの個人情報を送ると、脅されるなど巧妙な方法で凶悪な犯罪に加わることを断れない状況にされます。   少年であっても、このような犯罪に加われば、必ず捕まり、厳しく処罰されます。 有害環境の浄化について  インターネット利用がもたらす危険性   インターネット上の世界には、子供たちにとって役立つ場がたくさんある一方で、暴力的な表現やアダルト画像といった悪影響を及ぼす不適切な情報が数多く存在します。   また、メールやインターネット掲示板、SNSなどのコミュニティサイトについても、利用方法を誤ると、自分が気付かないうちに見知らぬ人に個人情報を知られてしまったり、犯罪に加担してしまうなど、様々なトラブル等が生じる危険があります。   最近は出会い系サイトではなく、SNSやオンラインゲームなどで知り合った人からの誘い出しを受けて、子供が性的被害を受けるケースが増えています。 自転車の青切符適用の取締りについて  令和8年4月1日から、交通違反をした16歳以上の自転車運転者について、交通反則通告制度いわゆる青切符適用の取締りが開始となります。  警察官の指導や警告に従わないで違反行為を続けた場合や、他の車両・歩行者等に危険を生じさせる行為、交通事故に直結するような悪質・危険な行為は取締りの対象となります。  自転車も車両です。  車両の運転者としての自覚と責任をしっかりと持って、今まで以上に交通ルールを守り、安全に自転車を利用しましょう。  自転車等の交通ルールをお手持ちのスマートフォンなどで学ぶことができる神奈川県警公式アプリ「かながわポリス」搭載の「スマートチリリンスクール」を利用して、今一度自転車の交通ルールを学習してみましょう。  https://app.police.kanagawa.dsvc.jp/html/install/index.html?type=sc  (PDF掲載の二次元コードからもアクセスできます。)  また、警察庁交通局から自転車を安全・安心に利用するための自転車ルールブックも示されていますので、自転車を利用する方は確認しましょう。