事件を風化させないために
令和7年3月20日には、地下鉄サリン事件が発生して30年が経過します。
これらの事件を引き起こしたオウム真理教(以下「教団」という。)は、麻原彰晃こと松本智津夫(以下「松本」という。)への絶対的帰依を強調する「Aleph(アレフ)」をはじめとする主流派と、松本の影響力がないかのように装う「ひかりの輪」を名のる上祐派が今も活動しています。
教団は、現在も無差別大量殺人行為に及ぶ危険性が認められるとして、観察処分に付されるなどしており、その本質に変化はありません。
警察では、無差別大量殺人行為を再び起こさせないため、引き続き、関係機関と連携して教団の実態解明に努めるとともに、教団による組織的違法行為に対する厳正な取締りを推進しています。
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