港北警察署高田交番だより 令和7年5月号  港北警察署 045(546)0110 大麻は違法薬物!所持も使用も犯罪!! 大麻乱用の防止  大麻と麻薬を規制している法律が一部改正され、これまで規制されていなかった大麻の使用が、麻薬及び向精神薬取締法の施用罪として規制の対象となりました。  また、大麻等の所持は、5年から7年以下の懲役と厳罰化されました。 大麻を乱用すると、  時間や空間の感覚がゆがむ(知覚の変化)  短期記憶が妨げられる(学習能力の低下)  瞬時の反応が遅れる(運動失調) 大麻を長く使い続けると、  統合失調症やうつ病の発症リスクが高くなる(精神障害)  短期・長期記憶や情報処理速度が下がる(IQの低下)  大麻への欲求が抑えられなくなる(薬物依存) 神奈川県警察音楽隊第88回定期演奏会開催のお知らせ 開催日時  令和7年7月4日金曜日  開場 午後5時30分  開演 午後6時30分 開催場所  横浜市西区みなとみらい2丁目3番6号 横浜みなとみらいホール 大ホール 内容  音楽隊による吹奏楽の演奏及びカラーガード演技 申込期間  令和7年5月1日(木曜日)午前8時30分から同月21日水曜日午後11時59分までの間 観覧申込み方法  神奈川県電子申請システムによる申込み(1回で最大2人まで申込み可) 注意事項等  ハガキ及び電話での申込み不可  申込者及び同伴者以外入場不可  全席指定、入場無料  未就学児入場不可  重複申込み不可  申込者多数の場合は抽選 その他  入場の際、手荷物検査を実施する場合があります。  神奈川県電子申請システムのみの申込みとなります。  申込み手順等は県警察ホームページ(音楽隊スケジュール)より御確認ください。 春の行楽期におけるレジャー事故の防止 水難事故の防止  ライフジャケットを着用しましょう。   海や川などではライフジャケットを着用することが命を守ることにつながります。   また、万が一、事故が起こったときの連絡手段として、スマートフォン等を防水パックに入れるなどして携行しましょう。  飲酒後の遊泳は絶対にやめましょう。   飲酒した上での水泳やシュノーケリングなども事故につながりやすく危険ですので、絶対にやめましょう。  子供だけで遊ばせないようにしましょう。   水深が浅い場所でも、一瞬、目を離した隙(すき)に子供が転倒して溺れたり、波にさらわれたりすることがあります。   子供が水遊びをする際は、必ず大人が付き添い、目を離さないようにしましょう。 自転車マナーアップ対策の推進 期間  令和7年5月1日木曜日から5月31日土曜日まで スローガン  自転車も のれば車の なかまいり 重点  自転車交通ルールの遵守及びマナーの向上  自転車点検整備の促進  自転車損害賠償責任保険等の加入促進  飲酒運転の根絶 令和7年度警察事務職員採用1種試験の受付開始 申込期間  インターネット   令和7(2025)年4月11日金曜日から5月7日水曜日まで(最終日午後5時受信有効)   ※ 必ずインターネットで申し込んでください。     スマートフォンからも申込みができます。 第1次試験日  令和7(2025)年6月15日日曜日 試験会場  神奈川県内(詳細は神奈川県人事委員会のホームページをご確認ください。) 高田交番掲示板  管内の事件発生状況 令和7年3月11日から4月10日まで(暫定値)   非侵入窃盗 1件   自転車盗 2件   万引き 1件 特殊詐欺発生状況 令和7年1月1日から4月10日まで(暫定値)  港北警察署管内 19件 山岳遭難の防止  令和6年中における県内での山岳遭難発生件数及び遭難者数は、統計が残る昭和48年以降、過去最多となる183件209人(前年比+4件+5人)であり、死亡者は、4人(前年比-11人)でした。  態様別では、疲労が57人(前年比+4人)と最も多く、次いで道迷いが41人(前年比-14人)、転倒が40人(前年比+8人)となっています。  また、年代別では、50代以上が全体の約6割を占めており、中高年層の発生が多くなっています。 無理のない登山計画を立てましょう。  昨年は、疲労による救助要請が多く見られました。自分の体力を過信せず、体力に見合った無理のない計画を立てましょう。 登山アプリを上手に活用しましょう。  県警察が協定を結んでいる「コンパス」や「YAMAP」などの登山アプリは、登山計画書を手軽に作成・提出できるほか、スマートフォンにダウンロードした地図や現在地を表示することができるため、上手に活用しましょう。  ※ 事前に登山アプリをスマートフォンにダウンロードする必要があります。 登山計画は、家族や同僚等と共有しましょう。  万が一、山岳遭難が発生した際、登山計画書から登山経路や緊急時の連絡先等を把握することができ、捜索救助活動に非常に役に立ちます。 出発前に健康状態をよく確認し、万全の状態で登りましょう。  少しでも体調が優れないと感じたら、登山を中止しましょう。 早めの出発、早めの下山を心掛けましょう。  遭難の多くは、下山時に発生しています。  時間に余裕をもって早めに出発し、日暮れ前に下山を完了するようにしましょう。 気象・体調の変化に対応できるようにカッパや防寒着を必ず携行しましょう。 紙地図やスマートフォンの登山アプリ、コンパスや登山用GPS端末等を使って、適宜自分の現在地を確認しましょう。 万が一に備え、ライトや救急用品なども携行しましょう。 夜間装備品を携行しましょう。  毎年、夜間装備品を携行していないために行動不能となる遭難が発生しています。  登山をする際は、ヘッドライト等の夜間装備品を必ず持参しましょう。 登山を楽しく安全に! 安全登山4項目  入念な計画  体調管理  早めの出発  装備品の携行 県警察では、ホームページやX(旧Twitter)などを通じて、安全登山に係る情報発信を行っていますので、是非御覧ください。