かがちょう 赤い靴通信 NO.7-6 加賀町警察署生活安全課スクールサポーター 令和7年5月 子供をわいせつ事犯から守るために 強制わいせつやちかんなどのわいせつ事犯は、ひとたび発生すれば被害者の心に大きな傷跡を残すばかりか、近隣住民の皆様の不安を大きくする極めて悪質な犯罪です。   犯罪の被害にあわないために次のことに注意しましょう 〇スマホを操作しながら、音楽を聞きながらの「ながら歩き」はやめましょう。周りの気配に気づかず大変危険です。 〇帰宅する時は、知人や友人などと複数で行動するようにしましょう。 ○帰宅が遅くなったら、家族の人に迎えに来てもらいましょう。家族の人が迎えに来れない時は、遠回りでも明るく人通りの多い道を選び、ときどき周囲に注意を払いましょう。 ○駅では改札口付近や階段付近、車内ではドア付近など混雑する場所は避けましょう。 ○なるべく女性専用車を利用しましょう。 〇エレベーターに乗る前には周囲を見回して知らない人と二人きりで乗らないようにしましょう。  〇エレベーターで知らない人と二人きりになったら、壁を背にしていつでも非常ボタンを押せる位置に立ちましょう。 ○防犯ブザーをいつも使える状態にしておきましょう。 ほんの少しの心がけで犯罪の被害を防ぐことができます ちかんの被害にあってしまったら ○ バッグ等でブロックする。体の向きを変える。相手の顔を見る。はっきりと意思表示をする。  ※ 荷物等を使って、犯人と自分との間に壁を作りましょう。 ○ 周りに知らせる   ※ 「助けて。」と声を出すのが怖かったら、「かながわポリス」等の防犯アプリ等を使用して 「痴漢です」等のメッセージ示したり、防犯ブザ  ーを鳴らして周りの人に知らせる。 ※ 周囲から注目を浴びることが重要です。 〇 いつどこで何をされたか記録する。   「何駅と何駅の間?何両目?」「相手はどんな服?」等を記録しましましょう。 〇 捕まえる。  一人で捕まえることは勇気がいること。回りに助けを求めましょう。 被害にあったら一人で悩まず勇気を出して警察に相談を 各種相談、照会、ご意見ご要望は、加賀町警察署 045(641)0110 緊急性のある事件事故は、 110番通報 をご利用下さい。