住宅侵入を防ぐ、防犯ポイントとCP製品はこれだ!!  窓からの侵入 約55パーセント   侵入手口:ガラス破り、焼き破り、こじ開け   窓まわりからの侵入は約55パーセント、窃盗侵入口のワースト1です。   ガラス破り、サッシ、シャッターのこじ開けなどによる侵入が発生しています。   網入りガラスや錠まわりのみのフィルム貼りでは、侵入窃盗は防げません。   まずは、ご自宅の窓回りをチェックしてみましょう(令和4年警察庁統計)  防犯フィルム:防犯フィルム(350ミクロン以上)、板ガラス(5ミリメートル以上)   既存の窓ガラス(住宅、商業施設等)への防犯対策に最適(安価、短時間施行)。   CPマーク貼付には、工業会ホームページ掲載の防犯フィルムを国家検定合格者が施行し、補助錠の取り付けが必須条件となります。  防犯ガラス:中間膜(約0.76ミリ以上)、板ガラス  防犯合わせ複層ガラス:防犯ガラス、空気層、スペーサー  ※中間膜厚み約1.52ミリ以上は、暴風による瓦破片の衝突貫通防止にも効果あり   防犯ガラスは、2枚の板ガラスの間に厚さ約0.76ミリ以上の柔軟で強靭な特殊中間膜をはさんで、熱と圧力で接着したものです。   中間層が厚くなるほど、防犯効果は高まります。防犯ガラスを使った複層ガラスは、中空層の断熱効果で省エネや結露防止が期待できます。  玄関・勝手口からの侵入 約35パーセント   侵入手口:ピッキング、錠壊し、こじ破り   玄関及び勝手口などからの侵入は約35パーセント、窃盗侵入口のワースト2です。   ピッキング、錠壊し、サムターン廻し等の手口はもちろんのこと、ドア本体のこじ開けや戸板破りなどの手口も発生しています。   錠、サムターンと同時に、ドアの防犯性についてもチェックしましょう。(令和4年警察庁統計)  ガレージ・窓シャッター   侵入手口:こじ破り、こじ開け   シャッターの錠に対するピッキング、錠壊し、サムターン廻しや、シャッター本体、シャッター用スイッチボックスのこじ開けや戸板破りなどの手口が発生しています。   シャッターの防犯性について、チェックしましょう。