秦野警察署の沿革
秦野警察署は、明治9年に、曽屋村(秦野市曽屋に小田原警察署曽屋巡査屯所として)に設置されたのが始まりです。
明治10年2月、小田原警察署曽屋分署となり、明治20年1月には大住郡警察署が発足し、曽屋分署はその管轄下となりました。
その後、大住郡警察署が大磯警察署に統合されたのに伴い、曽屋分署は大磯警察署秦野分署と改称しました。
大正15年6月10日の分署廃止令により、秦野分署は秦野警察署に昇格しました。
その後、昭和29年警察法の改正により、名称が神奈川県秦野警察署となり、平成17年4月1日、現在地に新庁舎が落城して移転し、現在に至っています。