本年上半期(1月~6月)の藤沢北警察署管内の治安情勢についてご報告します。
皆様こんにちは。藤沢北警察署長の小島です。
地域の皆様には、日頃より警察活動の各般にわたり、深いご理解とご協力を賜っておりますことに心より感謝申し上げます。
7月に入り、いよいよ本格的な夏がやってまいります。
今年も猛暑が予想されていますので、熱中症には十分ご注意いただきたいと思います。
さて、本年上半期(1月~6月)の藤沢北警察署管内の治安情勢について触れさせていただきますが、6月末現在の犯罪認知件数は約600件で、昨年と比べて件数で約100件、割合で約20パーセント増加しています。
大幅に増加している主な犯罪は、車上狙い、器物損壊、万引き、オートバイ盗といった手口で、自転車の盗難も小幅ですが増加傾向にあり、ご自宅の敷地内に無施錠で駐輪していて被害に遭うケースが多く見られます。
また、高齢者を狙ったオレオレ詐欺などの特殊詐欺、現役世代が被害に遭っているSNS型投資・ロマンス詐欺につきましても、高額被害が少なからず発生しています。
交通事故につきましては、昨年に引き続き県下の交通事故による死者数は増加していて、全国ワースト1位の状況が続いており、当署管内でも本年は既に3名の方が交通事故により尊い命を失ってしまいました。
このように当署管内の治安情勢は大変厳しい状況となっており、これからの夏場はお祭りや各種イベントが数多く開催される季節ですので、人や車の往来も増加いたしますし、夜間帯の外出が増えることも予想され、女性や子供を狙った犯罪の発生も心配されます。 夜遅い時間や暗い道での一人歩き、歩きスマホ、ヘッドホン使用は避けるなど、ご自身で出来る防犯対策に心がけていただきたいと思います。
なお、県警察公式アプリ「かながわポリス」では、最新の防犯情報等を配信しておりますので是非ご活用ください。
現在当署では犯罪や交通事故を減少させるべく、パトカー等が24時間赤色灯を点灯してパトロールする常時レッド警戒や犯罪や交通事故多発地点での車両検問等を実施するとともに、歩行者の多い交差点やスピードの出やすい道路等での交通指導・取締りを強化しております。
これからも地域の皆様が安全で安心して生活することができますよう、署員一同、管内の治安維持に努めて参ります。
地域の皆様におかれましては、引き続き各種警察活動へのご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。
令和8年7月
小島 博
