横浜市立市沢小学校3年生が交番を見学
令和5年12月14日(木曜日)に横浜市立市沢小学校3年生が当署の市沢交番に社会科見学に来ました。
社会科の学習で「事件・事故から町を守る」仕事の一つとして、身近な存在である市沢交番を見学しました。
見学の内容
今回の見学では、交番勤務員・相談員さんが警察の仕事についてお話しました。
お話を聞いて疑問に思ったこと「事件が発生した時はどんなことをするんですか」や「県によって制服には違いはありますか」といった質問がありました。
交番の外ではアクティブ交番「あさがお号」も展示し、防弾チョッキや刺股等の装備資機材について説明しました。
みんなの反応
チョッキや盾も材質によって重さが違うことを説明し、試しに持たせてみると「全然重さが違う!」と反応がありました。
装備資機材は重量があるので代わりに引率の先生に着装体験してもらいました。先生の姿を見て「大人でも重たい?」と質問があり、先生は「重たいよ」と答えていました。
勤務員がこの格好で訓練することもあると伝えると、「そうなんですか!」と先生からも驚きの声がありました。
最後におまわりさんに質問したいことはありますかと聞くと、積極的に手を挙げて質問してくれてとても興味を持っていることが伝わりました。
町を守る仕事の一つとしての学習だったと思いますが、今回の見学を通して、警察のお仕事は悪い犯人を捕まえるだけではなく、みんなの暮らしに身近なところで関わっていることに気付いてもらえていたら嬉しいです。