2月中に実施した社会科見学
令和6年2月中に管内の小学校4校に実施した社会科見学について紹介します。
2年生・3年生の児童に「事件や事故から町を守る」仕事として警察の仕事内容や、身に着けている装備資機材の紹介、警察車両の乗車体験を行いました。
社会科見学は勤務員が学校に赴く「出前授業型」と、警察署・交番に児童が赴く「見学型」で実施しました。各回みんなが事前に警察について詳しく学び、より理解を深めようと積極的に質問する姿が見られました。
装備資機材は耐刃防護衣と防弾チョッキを身に着け、重さの違いなどを体験してもらいました。お友達が着けている時は「重たい?」や、いざ自分が身に着けた時は「重たい~」、「思ったよりは軽い」、「これを身に着けて訓練するんですか?」といった反応がありました。
警察車両はパトカー、白バイ、移動型交番車両のアクティブ交番「あさがお号」で乗車体験を行いました。パトカーの赤色灯の昇降を見て、「どんな時に使うんですか?」といった質問やパトカーとアクティブ交番の違いについて勤務員に質問している児童もいました。
この見学を通して、警察のお仕事は悪い人を捕まえるだけではなく、みんなの暮らしに身近なところで関わっていることに気付いたと思います。町を守る仕事の一つとして、警察の仕事について熱心に学んでくれたみんなの学びの姿勢がとても嬉しかったよ!
2月は、横浜市立笹野台小学校、さちが丘小学校、二俣川小学校3年生及び今宿南小学校2年生に実施しました。