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近年の発生状況は、釣りや水泳の他にも、カヤック、作業中、通行中と多様であり、特にSUP(スタンドアップパドルボード)による水難が目立つことから、関係機関・団体等との情報共有や連携を強化して、適切な水難防止対策に努めてください。 |
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●海水浴の際は、危険な場所に近づかない。
海は、深さなどによって水温の変化が大きい場所や岸に近いところでも沖へ流れるとても速い潮の流れ(離岸流)などがあります。こうした危険な場所は、「危険」、「遊泳禁止」などと案内されていることが多いので、海岸や海水浴場の掲示や標識などをよく確認するとともに、「遊泳区域」とされているところでも、流れの方向や強弱、水深、自分の体力などを十分に考えて安全に泳ぎましょう。
また、魚とりや釣りをする場合は、ライフジャケットやスパイクブーツなどを正しく着用し、危険な場所を避け、近づかないようにしましょう。
●健康状態が悪いときやお酒を飲んだときは泳がない。
体調が優れないときや睡眠不足などで疲れているときは、水泳や釣りなどは控えましょう。体に負担がかかり、事故につながる危険が高くなります。
また、飲酒後や飲酒しながらの水泳や釣りも事故につながりやすく危険ですので、絶対にやめましょう。
●悪天候のときには海に行かない。
天候の変化に注意し、海が荒れているときや荒れることが予想されるときは、海に行かないようにしましょう。
●子供だけで遊ばせない。
水深が浅い場所でも、ほんのちょっと目を離した隙に子供が転倒して溺れたり、波にさらわれたりすることがあります。子供が水遊びする際は、必ず大人が付き添い、目を離さないようにしましょう。
●ライフジャケットを着用する。
釣りやボート遊びをするときなどは、必ずライフジャケットを着用しましょう。
万が一、事故が起こったときの連絡手段として、携帯電話を防水パックに入れるなどして携行しましょう。
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●危険を示す掲示板や標識がある場所では遊ばないようにしましょう。また、それ以外の場所でも急に水深が深くなったり流れが速くなったりすることがあるので、十分注意しましょう。
●雨やダムの放水などで急に増水することがありますので、ダム放流の放送やサイレン、パトロール員などの指示に従い、速やかに安全な場所に避難しましょう。
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●ライフジャケットを必ず着用しましょう。
●無免許や飲酒などによる操船は絶対にやめましょう。
●他人への迷惑行為はやめましょう。
●天候、潮の流れ、風向き、風の強さなどに十分注意しましょう。
●講習会を受講するなど、正しい知識を身につけましょう。
●ライフジャケットを着用しましょう。
●万が一の通信手段として、携帯電話を携行しましょう。
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