相武台前交番だより12月号 発行座間警察署地域課 電話番号046−256−0110 1無事故で年末、笑顔で新年 年末は、人の流れや交通量が増加する傾向にあり、例年歩行者や二輪車が関係する交通事故が多く発生しています。「年末の交通事故防止運動」として「県民一人一人に交通ルールの遵守と交通マナーの徹底を呼び掛ける活動」を通じて交通事故防止の徹底を図りましょう。 (1)横断歩行者(特に高齢者)の交通事故防止 歩行者も「信号を守る」「斜め横断をしない」などの交通ルールを守る。目につきやすい「明るい色の服」や「反射材」を身に着ける。 (2)二輪車の交通事故防止 ヘルメットを正しく着用し、二輪車用プロテクターやエアバッグジャケットを装着する。二輪車は車体が小さく、実際の速度よりも遅く感じるという特性に配意した運転を心掛ける。 (3)飲酒運転の根絶 「これくらいなら」「少しの距離だから」といった安易な心が重大な事故の引き金に。飲酒運転は絶対にしない。 2令和4年座間市内特殊詐欺被害状況(令和4年11月21日現在) (1)発生件数 21件 (2)被害総額 約2,517万円 3年末年始特別警戒 令和4年12月15日から令和5年1月3日は犯罪予防、警戒活動強化中。年末年始は、帰省や外出等で自宅を空ける機会が多くなります。日頃から「自分の財産は自分で守る。」といった防犯意識を高め、侵入等の被害に遭わないように十分注意し、明るい笑顔で新年を迎えましょう。 412月10日から16日は北朝鮮人権侵害問題啓発週間 平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、毎年12月10日から16日までの1週間を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることとされました。拉致問題を始めとする北朝鮮当局による人権侵害問題について関心と認識を深めていくことが大切です。 5交番からのお知らせ 相武台前交番の管内では、交通事故が多く発生しています。住宅街や坂道など見通しが悪い道路が多く、飛び出してくる歩行者や自転車などに細心の注意を払って運転する必要があります。年末で外出する機会が多くなると思いますが、一時停止や法定速度を守り、見通しの悪い道路は徐行するようにしましょう。ゆとりと思いやりを持った運転をお願いします。