昭和20年10月12日、占領軍の日本進駐にともない、厚木飛行場のある大和町に大和警察署が創設されました。 当時は、現在の藤沢警察署が管内のすべてを管轄していました。 その後、昭和23年3月の警察制度の改革により、大和町警察署と渋谷町警察署が発足したのにともない、高座郡下の海老名町など1町3村と三浦郡下の南下浦町など3町4か村を管轄する高座地区警察署と改称しました。 昭和26年10月、大和町・海老名町の両警察署が廃止されたため、これらを高座地区警察署の管轄とし、同時に南下浦町及び初声村を三崎警察署に移管しました。 その後、昭和29年7月の再度の警察制度の改革により、神奈川県大和警察署と改称しました。
昭和51年11月の座間警察署の発足にともない、座間市・海老名市を分轄移管して大和・綾瀬町(現・綾瀬市)を管轄することになり現在に至っています。
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