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Kanagawa Prefecture, Uraga Police Station
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トップページ>生活安全情報>防災意識の高揚
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防災意識の高揚
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- 身の安全を確保できる場所を確認しましょう
テーブルの下等一時的に避難できる安全な場所はどこか、庭のブロック塀等倒壊の可能性がある危険な場所はどこかなど、家族で確認しておきましょう。
- 家具の転倒防止等の措置を行いましょう
家具が倒れてこないように、転倒防止器具で壁などに固定しましょう。また、万が一家具が倒れてきた場合けがをしたり、倒れた家具が出入口を塞いだりしないよう、家具の向きや配置を工夫しましょう。
- 地域の避難場所や避難経路の確認をしましょう
地域で定められている避難場所を確認して、一度そこまで歩いておきましょう。
小さいお子さんやお年寄りのいるご家庭では、家族の状況に応じた避難手段を具体的に話し合っておきましょう。また、昼と夜では災害の状況や家族の状況が変わってきますので、あらかじめ役割分担を話し合っておきましょう。
- 家族との連絡方法を確認しましょう
災害が発生すると、被災地等への通信が増加し、電話がつながりにくくなります。
災害時には、NTT災害用伝言ダイヤル「171」や携帯電話の「災害用伝言板」等を活用しましょう。
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神奈川県は、東海地震や神奈川県西部地震等の切迫性が指摘されているほか、 首都直下型地震の発生も懸念されています。
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地震発生直後(グラッときたら)
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緊急地震速報を受けたり、地震の揺れを感じたら、まず身の安全を最優先に行動しましょう。
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○ 屋内では
- 頭を保護し、丈夫なテーブルの下等安全な場所に避難しましょう。
- あわてて外へ飛び出さないようにしましょう。
- ガスコンロの火等は、地震の揺れが収まってから消しましょう。
○ 自動車運転中は
- 急ブレーキをかけず、落ち着いてゆっくりと道路の左側に寄せて停止しましょう。
- ハザードランプを点灯し、周りの車に注意しましょう。
○ 屋外(街)では
- ブロック塀の倒壊、看板や割れたガラスの落下に注意しましょう。
- 自動販売機やビルのそばには近づかないようにしましょう。
- 山崩れ、崖崩れに気をつけましょう。
○ 火災や津波に備えて避難
- 大規模な火災による危険を感じたら地域で指定された避難場所等に避難しましょう。
- 沿岸、河岸地域で大きな揺れを感じたり、津波警報等が発令されたら、海岸や川岸から離れ、高台等の安全な場所に素早く避難しましょう。
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公表された神奈川県の津波浸水予測図の中で、最大の津波は17.1メートルとなっています。
○ 日頃の備え
- 県内の津波浸水予測図は神奈川県のホームページに公開されています。
自宅、勤務地付近等の浸水予測図を確認するとともに、近くの高台、津波避難ビル等も確認しておきましょう。
- 避難経路は、夜でも迷わないよう事前に確認しておきましょう。
○ 津波警報等が発表されたら
- 安全かつ素早く避難を開始しましょう。
- 地震を感じなくても、津波警報・津波注意報等が発表されたときには、直ちに海岸から離れ急いで安全な場所に避難しましょう。
- 津波は繰り返し襲ってくるので、警報、注意報解除まで気を緩めないでください。
○ 津波から命を守るためには
- 「逃げる」ことが唯一の方法です。避難勧告や指示に従いましょう。
- 海には近づかず、避難経路には川沿いを選ばないようにしましょう。
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- 地域の気象情報を知っておく
テレビ、ラジオ、インターネット等を利用して、地域の気象情報を積極的に入手しましょう。
- 地域の災害危険個所を知っておく
自治体が作成している防災マップやハザードマップを活用し、大雨によって浸水や土砂災害等被害のおそれがある場所を事前に確認しておきましょう。
- 早めの避難を心掛ける
自治体等からの情報に従って、早めの避難を心掛けましょう。被害が差し迫ってからの避難や暗くなってからの避難は、かえって危険な場合があります。その場合には自宅の2階等で安全を確保しましょう。
- 局地的大雨や竜巻等の突風から身を守る
局地的大雨(いわゆる「ゲリラ豪雨」)や竜巻等の突風は、事前の予測が困難です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に避難するなど、身の安全を確保しましょう。
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