災害対策 日頃の備えをしていますか?
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地震や台風、ゲリラ豪雨、豪雪など、日本各地で様々な自然災害が発生しています。災害に対して十分な対策をとれるように、家庭でも防災について話し合い、日頃から備えをしておきましょう。 |
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身の安全を守れる場所の確認をしておきましょう。
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●家具の転倒防止対策をする。
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・ 固定金具や転倒防止グッズを活用する。
・ 寝室の家具のレイアウトを見直す。
万が一家具が倒れてきても、下敷きにならないように家具のレイアウトを見直しておきましょう。 |
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・ベッドの下や枕元に靴・スリッパを準備する。
地震でガラスや食器の破片が床に散乱して身動きがとれない時に便利です。 |
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●停電への備え
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地震や大雨、暴風、降雪など、季節を問わず停電になる可能性があります。
懐中電灯、電池の準備のほか、暖房器具の備えも必要です。
毛布、アルミ製保温シートや使い捨てカイロなどの備えもしておきましょう。 |
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●ブレーカーの位置がどこにあるか知っていますか?
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阪神淡路大震災では倒れていた電気ストーブが火元となる火災が多く発生しました。
避難するときは、電気のブレーカーを必ず切ってください。
震災などで避難する時、ブレーカーを探す暇はありません。自分の家のブレーカーの位置を把握しておきましょう。 |
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避難場所や避難路の確認
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災害発生時の避難場所をご存知ですか?
災害が発生したとき、避難場所を知らないとスムーズに非難できません。
災害はいつ起きるかわかりません。今一度,家族で確認をしておきましょう。 |
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家族との連絡方法の確認
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災害用伝言ダイヤルや携帯電話の「災害用伝言板を活用しましょう。 |
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非常持出品を準備しておきましょう。
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家族構成にあわせて必要なものをリュックサックなどに入れ、いつでも持ち出せる場所に準備しておきましょう。
赤ちゃんがいる家庭では紙おむつ・粉ミルクなど、高齢者がいる家庭では薬など、必要なものが異なります。家族の状態に合わせた対策をとることが大切です。 |
非常持出品(例)
食料
□ 飲料水
□ 非常食(缶詰、乾パン、アルファ米など)
生活用品
□ 懐中電灯、電池
□ ろうそく
□ ヘルメット(防災ずきん)
□ 軍手
□ マスク
□ マッチまたはライター
□ 毛布、アルミ製保温シート
□ 使い捨てカイロ
□ ロープ
□ ビニールシート
□ 衣類
□ タオル
□ ティッシュ・ウエットティッシュ
□ 応急手当用品、常備薬
□ ごみ袋 |
貴重品
□ 現金
□ 身分証明書(運転免許証、健康保険証など)
□ 印鑑
□ 預金通帳
情報収集用品
□ 携帯ラジオ
□ 携帯電話と充電器
□ 家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ 筆記用具
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