110番通報マニュアル 事件解決のカギは、いち早く事件を認知し、警察官を現場に急行させること! そのためにみなさまからの110番通報110番通報マニュアル 神奈川県内の110番通報は、すべて横浜にある110番センターで受信され、県下各警察署に指令されます。 110番センターではベテランのオペレータが以下のようにお尋ねします。 1オペレータの質問ハイ110番緊急電話です。「事件ですか、事故ですか」 回答例として、 事件です、 空き巣。部屋が荒らされています。 包丁をもった男がうろついています。 バックをひったくられました。 事故です。けが人のいる交通事故です。 乗用車同士で、けが人はいません。 路上に血を流した人が倒れています、ひき逃げかも。 よくわかりませんが、女性の叫び声が聞こえました。 など簡潔に事案の概要を伝えてください。 110番は、事件・事故の緊急通報ダイヤルです。 急を要さない相談・要望・苦情等は、シャープ9110番か麻生警察署にお電話ください。麻生警察署代表044-951-0110 県民の生命・身体・財産を守るため。犯罪の予防・鎮圧・検挙のため。 横浜市中区110番センター みなさまからの110番通報 110番通報要領 2オペレータの質問「現場の町名番地を教えてください。」 「一刻も早く警察官に来てもらいたい」という要望に応えるため、110番センターでは、最新の機器を装備してみなさまの通報に対応していますが、通報現場の特定のために時間を費やしてしまう場合があります。 そんな時、みなさまの協力が必要になります。 ご自宅であれば、ご住所をそのままおっしゃってください。 路上などの場合は、電柱や住宅の外壁にある「住居表示プレート」を探し読んでいただくか、付近の住民に住所を聞いてください。 県内には同じような町名が多数存在しますので、できるだけ詳しく、分かれば○市○区○町○丁目○番○号方まで正確に通報してください。 緊急事態で気が動転していると思いますが落ち着いてオペレータの質問にお答えください。よろしくお願いします。 ここまでが110番通報の際、迅速に行わなければならない重要な部分です。後は、現場に警察官を向かわせながら詳しい状況を聴取いたしますので、オペレータからの質問に適宜お答えください。 なお、携帯電話により県境付近から通報すると、県外の110番センターにつながる場合があります。 でも、ご心配なく。かけ直す必要はありません。 落ち着いて住所を確認し通報していただければ、現場を管轄する警察署に 指令し警察官を派遣いたします。 了解。 急行する。 みなさん。 ご両親、おじいちゃん、おばあちゃんと常日頃、連絡を取っていますか。 疎遠になっていませんか。 あッ。太郎君。 ありがとう、うん、元気にしてるよ。太郎君は変わりないですか? あなたのご両親、おじいちゃん、おばあちゃんは、あなたが、40歳、50歳になってもあなたのことを心配してあなたからの連絡を心待ちにしていますよ。 あなたの味方よ!いつでも助けてあげるわ。心の声。 卑劣なオレオレ詐欺の犯人からご両親、おじいちゃん、おばあさんを守る最高の方法! それは、優しいあなたからの常日頃の電話かもしれませんね 親思う心にまさる親心