「いのちの大切さを学ぶ教室」とは?
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「いのちの大切さを学ぶ教室」とは、次世代を担う中学生・高校生に、犯罪に遭われた方々やそのご家族等の置かれた状況や気持ちを伝えることで、「命の大切さ」について考え学んでもらう教室です。 自分の命はもとより、他人の命も大切にするという心を育み、社会全体で犯罪被害者等を思いやり支える気運を醸成するとともに、自らが犯罪の加害者になってはいけないという規範意識を向上させ、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を図ることを目的としています。 |
実施内容  |
実施者 |
神奈川県警察と連携して被害者支援を行っているNPO法人神奈川被害者支援センターのスクールアドバイザーが授業を実施します。 |
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所要時間 |
原則50分程度(学校の授業単位でお願いします) |
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場所 |
体育館や視聴覚教室など、場所はどこでも実施可能です。また参加人数の規模は問いません(全校、学年単位など)
※ DVDを使用しますのでマイク、パソコン、プロジェクター、スクリーン等の資器材の準備をお願いします
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内容 |
実際の事件を題材にしたアニメーションDVDを上映し、被害者や残された 遺族の心情などを通じて「いじめ」や「犯罪」について皆さんに考えてもらうための講義を行います。 |
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生徒の感想 |
「改めて命の大切さを知ることができた。」「犯罪やいじめのおそろしさ、被害者の心情を知った。」等の感想をいただいております。 |
問い合わせ先は警務課住民相談係まで(045−546-0110)
※ 現在はコロナ禍のため開催を中止しています。 |
「大切な命を守る」
全国中学・高校生作文コンクールの作品の募集について
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「命の大切さを学ぶ教室」を受講し、若しくは多様な機会(身近に経験したり見聞きした事件・事故、非行防止教室の受講等)に大切な命を守ることについて考えるなどした全国の中学又は高校生(原則として現在も在学する生徒)の方が参加できる警察庁主催の作文コンクールです。 |
過去の応募要項についてはこちら
(PDF495KB)(テキスト3KB)
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開催状況
開催日 |
令和元年7月10日(水曜日) |
開催校 |
私立日本大学高等学校・中学校 |
参加者 |
中学1年生 252人 |
開催内容 |
「命の大切さ」講義、DVD教養 |
「命の大切さ」に関する講義
NPO法人神奈川被害者支援センターのスクールアドバイザーによる講義を行いました。
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