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ひったくりに注意 |
被害にあわないためのポイント |
後方には気を配る |
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車両や人が近づいてくる気配がしたら、その方向を見るようにする。 |
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ヘッドホンはしない。携帯電話での通話やメールも歩きながらしない。 |
歩行時は、バッグを建物側に持つ |
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バッグは、車の通る側と反対側の建物側に持つようにする。 |
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肩掛け式のバッグは、体につけ、ベルトを握りながら脇を閉じる。 |
自転車の前カゴ、フタをする |
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ひったくり防止カバーやひったくり防止ネットでカゴを覆うようにする。 |
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ひったくり防止ネット等がないときは、上に新聞や雑誌、買物袋などを乗せてフタをする。 |
遠回りをしても、安全な道路を選ぶ |
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人通りの多い道路 |
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夜間でも明るい道路 |
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歩車道の区別のある道路 |
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(社団法人日本損害保険協会・くらしの防犯カルテ) |
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ひったくり犯の犯行の様子からの分析 |
ひったくり犯人が語った防犯8箇条 |
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1. |
自転車のカゴには防犯ネットをする。 |
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2. |
右側通行する。(アクセルを右手で握っているから) |
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3. |
ショルダーバッグを襷がけにする。 |
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4. |
自転車に乗った時は壁側にバッグを掛ける。 |
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5. |
自転車の後ろのカゴにはバッグを入れない。 |
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6. |
後方からバイクが近づいた時は後ろを振り向く。 |
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7. |
携帯電話を手に持っている等、直ぐ架けられる状態にしておく。(直ぐに110番を架けられる) |
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8. |
盗られそうになったら、自転車のハンドルをひねる。 |
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犯行場所の選定 |
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1. |
土地勘のある場所。(逃走が容易なため) |
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2. |
歩車道の区別のない道路。 |
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3. |
信号機のない道路。(信号無視をすると検挙されるから) |
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4. |
自宅から10キロ圏内。(自宅にすぐ戻れるから) |
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5. |
過去に敢行した同一場所。(逃走経路を知っているから) |
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6. |
もっぱら裏通りを選ぶ。 |
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7. |
コンビニ等、防犯カメラの設置場所は避ける。 |
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8. |
狙う対象がいれば犯行場所は関係なく即座に敢行する。 |
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犯人は下見と物色をしています |
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必ず犯行現場の下見をして敢行する。 |
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被害対象の物色は駅・コンビニ付近で行う。 |
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物色は裏通りを走りながら行う。 |
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被害対象の物色は金融機関等で行う。 |
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狙いやすい対象 |
徒歩の場合 |
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車道側にバッグを掛けている。 |
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一人で歩いている。 |
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ヘッドホンを聞きながら歩いている。
理由 バイクの音が聞こえないから。 |
自転車の場合 |
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前カゴにバッグを入れ、ネットをしていない。 |
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左側を走行している自転車
理由 左手でひったくりしやすい。 |
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坂道で自転車を押している。 |
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何故、ひったくり被害者は女性が多いのか |
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女性は非力なので、追跡されても逃走が容易。 |
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女性はハンドバッグに財布を入れている。
(男性は財布をポケットに入れているので狙わない。) |
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神奈川県内の発生については神奈川県警察本部のページをご覧ください |