保土ケ谷警察署からのお願い  テロの未然防止に向けて  国際テロの脅威が日本に迫っています  国際テロ組織からテロの標的として名指しされている  過去に「アル・カーイダ」幹部による声明等において、日本はテロの標的として名指しされています。  また、シリアで日本人を殺害したISIL(いわゆるイスラム国)も「全ての日本人が標的になった」 と声明を出しています  日本にも国際テロリストが潜伏  2003年12月にドイツで逮捕(殺人・爆弾テロ未遂)されたフランス人の国際テロリストが、 他人名義の旅券を使用して日本に不法入出国を繰り返していたことが判明しています。  テロの標的となる米国関連施設が多数存在  オサマ・ビンラディン殺害時の押収資料から、同人が「韓国のような非イスラム国の米国権益に対する 攻撃に力を注ぐべき」との考えを持っていたことが判明し、米軍基地などが多数存在する日本への脅威の 一端が明らかになりました。  リターンズ(帰還者)によるテロ  世界各地から外国人戦闘員がシリア等に流入し、その多くがISILに参加しているとみられ、 その者たちが実戦経験を積み、帰還後にテロを敢行する事件が海外で発生しています。  日本でも、ISILに戦闘員として参加することを目的にシリア渡航を企てた疑いのある者について 捜査が行われています。 日本国内でテロ事件を発生させないため、不審情報の通報など、皆様のご理解とご協力をお願いします。