小さなお子さん、お年寄り、身体の不自由な方を安全に横断させるため、信号機の無い横断歩道における横断歩行者の誘導要領について、以下の点をご確認ください。
|
■合図のタイミング |
車両停止 |
車の流れの切れ目をとらえ、安全に停止するために十分な距離があることを確認してから |
歩行者横断開始 |
車が完全に停止したことを確認してから |
車両発進 |
歩行者が完全に渡り終わったことを確認してから |
|
■停止のやりかた |
車 |
遠くの運転手にわかりやすいように大きな動作で横断旗や腕を真っ直ぐに上げ、車の流れに対して直角に、路面と水平になるようゆっくり降ろす。
少し振ってから出すなど2回に分けると効果的 |
歩行者 |
歩行者の進路をふさぐように、手などを路面に水平になるようにかざす。
通勤ラッシュ時に、学童の列の横断が続くときは「道路は譲りあって渡ろうね」と声をかけ、時折、車を通し、譲り合う気持ちを伝える。
横断者を歩道ギリギリの所でなく、少し内側で待たせる。 |
|
■みなさんが事故にあわないために |
○警笛・横断旗を活用しよう |
○目立つ色の服装をしよう |
○場所は周囲がよく見える歩道上を選ぼう |
○可能な限り複数を配置しよう |
|
|