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次の路線、時間帯を重点に速度違反取締り活動を推進します。ただし、重点以外の路線、時間帯であっても、速度違反取締りを実施することがあります。 |
項 目 |
内 容 |
重点路線 |
国道16号線 |
重点時間帯 |
午前6時から午前9時、午後4時から午後7時 |
重点区域 |
羽衣町交差点から阪東橋交差点 |
規制速度 |
時速50キロメートル |
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1 管内の交通事故発生状況と重点路線の設定 |
伊勢佐木署管内の人身交通事故の分布を見ると、管内のほぼ全域で人身交通事故が発生しており、主要路線別で見ると国道16号線、県道・平戸桜木線(弥生台桜木町線)、主要地方道・横浜駅根岸線、市道・桜川新道(山下長津田線)で多く発生しています。(下記図参照)
この4路線については、最高速度は時速50キロメートルに指定されており、昼間帯は、交通量が多く渋滞する箇所もありますが。早朝や夜間帯は、速度超過の車両が多い状況です。
速度超過による交通事故は、衝突時の被害も大きく、重大事故につながるものです。特に国道16号線は二輪車取締路線として指定されています。
よって、総合的に判断して国道16号線を重点路線に選定しました。 |
図 令和2年及び令和3年の人身事故発生状況

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左の図は、過去2年間の伊勢佐木警察署周辺の人身事故(〇印)の発生状況です。
この図から、前述の4路線は、交通事故の発生が多いことがうかがえます。
凡例
1 国道16号線
2 県道・平戸桜木町線(弥生台桜木町線)
3 主要地方道・横浜駅根岸線
4 市道・桜川新道(山下長津田線 |
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2 取締り区域の指定 |
当署管内は、交通量の頻繁な横浜市中心部に位置しており、その幹線道路は信号機設置の間隔が狭く、商店街、大型量販店、飲食店等があるため車両の出入が多いことなどから昼間帯は速度超過違反の要因は少ない状況にあります。しかしながら、交通事故発生状況、運転者が速度超過になり易い道路形状、信号機のある交差点の状況等を勘案して羽衣町交差点から阪東橋交差点までを取締り区間として指定しました。 |
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3 重点時間の設定 |
グラフ1 曜日別発生状況

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グラフ2 時間別発生状況
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上記グラフは、国道16号線の過去2年間の曜日別、時間別人身交通事故発生状況です。曜日では週末や月曜日、時間別では朝の通勤時間帯と夕方に発生が多いことが分かります。 |
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