女性の一人歩きは気をつけて 南区内では、女性を狙ったちかんやわいせつ事案が発生しています。 特に、夏は女性が薄着のためこのような犯罪が多くなる傾向にあります。 性犯罪の被害にあわないよう、犯行の手口を知って効果的な防犯対策を取りましょう。 犯行手口は ○事例1 女性高校生が自宅マンションに帰り着き、エントランスで出入口の鍵を取り出そうしたところ、 そっと近づいてきた男に体を触られた。 ○事例2 友人とランニングをしていた女性中学生が、前から来た男にすれ違いざまに胸を触られた。 ○事例3 帰宅途中の女性高校生が、ヘッドホンをして携帯電話を操作しながら歩いていたところ、 後方から来た男に押し倒された。 ○事例4 深夜、仕事を終えて徒歩で帰宅途中の女性が、前から自転車に乗って近づいてきた男に、 すれ違いざま、胸を触られた。 ○事例5 深夜、街灯のない裏道を徒歩で帰宅途中の女性が、 後から近づいてくる人の気配に気が付き振り向くと、 下半身を露出した男が立っていた。 防犯対策は ○帰宅が遅くなる場合には、 家族に迎えに来てもらう。 駅までが無理なら表通りまででも迎えに出ましょう。 自宅付近までタクシーを利用する。 家に入るまで油断しないでください。 防犯ブザーを携行する。 すぐに使えるようにしておきましょう。 明るい人通りのある表通りを利用する。 近道でも暗い裏道は避けましょう。 ○歩きながら携帯電話やヘッドホンを使わない。 周囲への注意力が散漫になりがちです。 ○見知らぬ人とは距離をとって歩く。