児童虐待の早期発見
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虐待は、子どもの人権を著しく侵害し、その心身の成長及び人格の形成に重大な影響を与える深刻な行為です。
子どもたちの健やかな成長のため、児童虐待問題に関心を持ち、地域の子どもたちを見守りましょう。
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「通告・通報」が子どもたちを守る
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児童虐待問題は、発生予防、早期発見・早期対応から、虐待を受けた子どもの自立に至るまで、切れ目ない支援が必要です。
児童虐待かもしれないと思ったら、児童相談所(児童相談所全国共通ダイヤル:189(イチハヤク)、南部児童相談所:045-831-4735)または金沢区役所(045-788-7878:代表)の窓口に連絡(通告)してください。
子どもの安全が心配される場合は、子ども安全110番(フリーダイヤル:0120-604415)、金沢警察署生活安全課(045-782-0110:代表)に連絡(通報)してください。
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児童虐待の着眼点
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不自然な傷やアザがある。 |
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衣類や髪の毛がいつも汚れている。 |
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同年代の子どもと比べると明らかに成長が遅い(食事を与えられていない)。 |
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ひんぱんに怒鳴られ、ひどく泣いている声が聞こえる。 |
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夜遅くまで一人で遊んでいるのをよく見かける。 |
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など、子どもの様子がおかしいと感じること |
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虐待は、心と身体の発育に様々な影響を与えるばかりか、子どもに生涯残る深い傷を残し、死亡や重度の障害に至るような著しい暴力・放置にエスカレートし、被害を受けた子どもが他人に加害行為を向けたり、虐待が世代間に連鎖する傾向がある深刻な問題です。
子どもの未来や生きる権利を奪う児童虐待を、地域の力で早期に発見し、未来の宝である子どもたちを守りましょう!
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児童虐待から子どもを救うために!【県警サイト】
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