神奈川県警察自動車警ら隊



暗闇を 照らす眼光 悪を断つ

写真:神奈川県警察自動車警ら隊



Contents






沿革

  •  昭和46年4月、保安部(当時)の一員として発足しました。
  •  昭和49年4月、神奈川県警察の警ら部が創設されたことに伴い、警ら部の一員となりました。
  •  平成4年7月、警ら部から地域部への名称変更に伴い、地域部の一員となり現在に至っています。

このページの先頭へもどる




活動内容

自動車警ら隊は、パトカーの機動力を生かし、本隊及び分駐所を拠点に県内全域を活動範囲として、犯罪の予防・検挙、緊急事案の初動措置、110番通報の処理等の各種活動を行なっています。



このページの先頭へもどる




所在地

自動車警ら隊は、本隊(横浜市南区中村町所在)のほか、8分駐所を拠点として昼夜を問わずパトロール活動等を行なっています。

写真:自動車警ら隊 本隊建物

本隊のある中村町分庁舎は、昭和5年11月当時に警察学校として建設された建物です。


日々隊員が心身を訓練するため、武道訓練に汗を流している武道場です。

写真:自動車警ら隊 武道場


地図:自動車警ら隊分駐所名称及び位置


このページの先頭へもどる




執行力の強化

 自動車運転訓練


自動車警ら隊では、パトカーのプロ集団として、定期的に運転訓練を実施して、隊員の運転技能を磨いています。

写真:自動車運転訓練


 武道訓練


自動車警ら隊では、悪に負けない強い警察官を育成するために、柔道、剣道、逮捕術等の武道訓練を通じて、心身の鍛錬を行っています。





写真:剣道訓練

写真:柔道訓練

写真:逮捕術訓練



このページの先頭へもどる




シンボル

写真:自動車警ら隊のシンボル

自動車警ら隊のシンボルです。

隊員は、隊員章(バッジ)として着装しています。円形の外枠は自動車のハンドルです。その中央部に県民を護る楯と電波記号を装い、これを誇り高き月桂樹で包み、その上部に強く逞しい鷲をそれぞれ浮き彫りにしたもので、自動車警ら隊の意義と誇り、そして逞しさを表しています。

写真:自動車警ら隊の旗



このページの先頭へもどる




パトカーの歴史

パトカーは、自動車の発展とともに時代により移り変わっています。歴史あるパトカー第1号から主なパトカーを紹介します。


 昭和25年パトカー第1号として生まれた試作車です。
当時マンローカーと呼ばれました。(日産ダットサン)

 昭和30年代初期
米軍払下げのパトカー(シボレー)




 昭和38年当時  (日産)

 昭和39年当時  (いすゞベレル)




 昭和43年当時  (日産セドリック)

 昭和44年当時  (トヨタクラウン)




 昭和48年当時  (トヨタマークU)

 平成8年当時  (三菱シグマ)




 平成17年当時  (トヨタクラウン)

 最新型パトカーギャラリーはこちらへ




このページの先頭へもどる