自転車マナーアップ対策の推進


1 目的

5月は、神奈川県交通安全対策協議会主唱による、「九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間」が実施されています。

同月間に合わせ、県警察では、自転車利用者の交通違反に対する指導取締り、交通安全教育及び広報啓発活動を強化し、自転車利用者の交通ルール遵守とマナー向上に取り組み、自転車交通事故防止の徹底を図ります。

2 期間

平成29年5月1日(月曜日)から同月31日(水曜日)の1か月間

3 スローガン

自転車も のれば車の なかまいり

4 重点

  • 「自転車交通ルールの遵守とマナーの向上」
  • 「自転車点検整備と損害賠償保険加入の促進」

5 運動の進め方

県警察では、次のことに重点を置いた活動を推進します。


  自転車安全利用五則を活用するほか、自転車の通行方法など基本的な交通ルールについての周知を徹底します。

  自転車運転者講習の対象となる信号無視、しゃ断踏切立ち入り、指定場所一時不停止等をはじめとする、危険性、迷惑性の高い違反に対する指導取締りを強化します。

  自転車交通安全講習「チリリン・スクール」を開催し、座学と実技による自転車安全利用のルール・マナーの周知に努めるほか、講習の受講済証「チリカ」の配布により自転車の点検整備を促進します。

  5月8日(月曜日)は、県内の警察署が一斉に自転車の街頭点検を行い、自転車の点検整備と安全利用の重要性について呼び掛けます。

  幼児や児童に対するヘルメット着用の努力義務について周知を図るとともに、大人に対してもヘルメット着用を呼び掛けます。

  自転車事故の高額賠償請求事例を紹介するなどして、損害賠償保険の加入検討を呼び掛けます。

  関係機関に交通事故分析資料等を積極的に提供するなどして、地域等の実態に即した事故防止活動を推進します。

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県民の皆さんへ

皆さんも、次のことに取り組み、交通事故を防止しましょう。

家庭では

  家族が出かける際には、交通事故に遭わないよう交通安全の「ひとこえ」を掛けましょう。

  自転車も車両であること、交通ルールやマナーを守ること、事故を起こしたときの責任などについて、家族で話し合いましょう。

  子どもが自転車を運転するときや子どもを自転車に乗せるときは、必ず自転車用ヘルメットを着用させるとともに、大人も積極的にヘルメットを着用しましょう。

  自転車事故の高額賠償などを踏まえ、自転車保険の加入について検討しましょう。


職場では

  朝礼や会議、社内の広報誌等において、自転車の交通ルールを周知するなどして、自転車の安全利用を呼び掛けましょう。

  自転車通勤者等に対する、交通安全指導等を徹底しましょう。

  従業員に対し、自転車ヘルメットの助成をするなど、被害軽減を呼び掛けましょう。

学校・地域では

  自転車利用のルールとマナーの大切さについて呼び掛け、安全利用に対する意識を高めましょう。

  地域の交通上危険な場所について話し合い、安全に通行するための注意点を確認しましょう。

  みんなの交通安全教育推進運動「スタートかながわ」を推進するなど、教育関係者が主体となった交通安全教育を推進しましょう。

  自転車の正しい乗り方教室を開催するなどして、自転車の安全利用を促進しましょう。

自転車の利用者は

  信号を守り、一時停止場所では必ず停止して、左右の安全を確認して通行しましょう。

  二人乗り、携帯電話をしながらの運転、大音量でのイヤホンの使用などはやめましょう。

  自転車の通行が認められている歩道でも、歩行者の安全を確保するために徐行しましょう。

  体の不自由な人が歩いているときや、杖をついて歩いていたり車いすを使っている人の付近を通行するときは、危険のないように一時停止するか、注意して十分速度を落としましょう。

イラスト:チリカちゃん

  駐車車両の側方を通過する場合などで進路変更をするときは、後方の安全を確かめましょう。

  雨の日に自転車に乗るときは、傘差し運転は危険ですので、雨衣を着ましょう。

  日ごろから点検や手入れをして、ブレーキや前照灯などの各部の機能が確実に働くようにしましょう。

  自転車交通安全講習「チリリン・スクール」を受講し、受講済証「チリカ」を利用して、神奈川県自転車商協同組合に協賛する自転車店で点検・整備を受け、自転車保険(TSマーク)に加入しましょう。


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自転車安全利用五則

1. 自転車は、車道が原則、歩道は例外

2. 車道は左側を通行

3. 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

4. 安全ルールを守る
  飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  夜間はライトを点灯
  交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

5. 子どもはヘルメットを着用

道路交通法の一部改正(自転車運転者講習)

平成27年6月1日から、自転車運転者が、酒酔い運転や信号無視などの一定の違反行為を過去3年以内に2回以上繰り返すと、「自転車の運転による交通の危険を防止するための講習(自転車運転者講習)」の受講が命じられます。

この命令を受けた人が、指定された期間内に受講しないと、5万円以下の罰金となります。

改正道路交通法等の一部施行の概要は、こちら

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