平成29年交通事故防止総合対策について


神奈川県警察では、平成29年交通事故防止総合対策として

の4つの対策を昨年に引き続き強化していきます。

さらに、交通死亡事故の更なる減少のために

として、

  • 月末6日間対策
  • エリアゼロ対策

を実施します。


1 高齢者と子どもの事故防止対策

高齢者の事故防止対策

高齢者の関係する事故は、ここ数年減少傾向で推移していますが、全交通事故の約3割を占めています。

また、高齢運転者による交通死亡事故は、増加してきており、様々なメディアで取り上げられるなど社会的な注目を浴びているところです。

そこで、神奈川県警察では、高齢者の事故を防止するため、交通安全教育の推進等を重点項目に掲げ、事故防止を図ります。

○ 交通安全教育の推進として

○ 交通街頭活動の強化として

  • 高齢者の関係施設付近における街角アドバイス(街頭での声かけ)や交通指導取締り

○ 広報啓発活動の推進として

等を実施します。

子どもの事故防止対策

子どもの関係する事故は、年々減少してきています。

しかし、次世代を担う子どもが被害に遭う交通事故は、関係者のみならず、社会に与える影響が非常に大きい事故といえます。

そこで、神奈川県警察では、子どもの事故を防止するため、高齢者の事故防止と同様に交通安全教育の推進等を重点項目に掲げ、事故防止を図ります。

○ 交通安全教育の推進として

  • 幼児・児童を対象とした交通安全教育

○ 交通街頭活動の強化として

  • 通学路における交通指導取締り

○ 広報啓発活動の推進として

  • チャイルドシート使用の徹底
  • 「ゾーン30」を周知するための広報啓発活動

等を実施します。

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2 二輪車事故防止対策

二輪車の関係する事故は、年々減少してきています。

しかし、二輪車乗車中に亡くなられた方の全交通事故死者に占める割合は、全国平均の約2倍という高い水準で推移しています。

そこで、神奈川県警察では、二輪車事故防止のため、交通指導取締りの強化等を重点項目に掲げ、事故防止を図ります。

○ 交通指導取締りの強化として

○ 交通安全教育の推進として

  • 通勤や業務で二輪車を使用する事業所の従業員を対象とした二輪車安全運転講習

○ 広報啓発活動の推進として

  • プロテクターやエアバッグジャケットの着用などの広報啓発活動

等を実施します。

平成29年二輪車指定路線
地図:二輪車指定路線

(この地図の全部又は一部を複製することを禁じます。)

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3 自転車事故防止対策
(神奈川県警察自転車対策総合推進計画)

自転車の関係する事故は、年々減少してきています。

しかし、自転車は幅広い年齢層が利用する身近な乗り物であり、利用時の交通ルールの周知や自転車が走行する上での安全確保が問題となっています。

そこで、神奈川県警察では、自転車事故を防止するため、「神奈川県警察自転車対策総合推進計画」を策定し、自転車通行空間の整備を重点項目に掲げ、事故防止を図ります。

○ 自転車の通行環境の確立として

  • 道路交通実態を踏まえた整備の推進
  • 自転車と自動車が混在通行する場合の安全確保
  • 自転車と歩行者の分離

○ 自転車利用者に対するルールの周知と安全教育の推進として

○ 自転車に対する指導取締り等の強化として

等を実施します。

平成29年自転車指導啓発重点地区・路線一覧表

警察署 自転車指導啓発重点地区・路線
加賀町 山下町、新山下1〜3丁目
山手 山下本牧磯子線
磯子 国道16号
金沢 谷津町、釜利谷東1〜2丁目
弥生台桜木町線
伊勢佐木 横浜駅根岸線、伊勢佐木町1〜7丁目
戸部 横浜生田線、山下長津田線
神奈川 六角橋1〜2丁目・6丁目、西神奈川1丁目
鶴見 鶴見中央3〜5丁目、国道1号
保土ケ谷 国道1号、保土ケ谷町1〜3丁目、岡沢町
国道16号
港南 丸山台1〜4丁目
港北 新横浜1〜3丁目、菊名1〜7丁目
中山町、鴨居1丁目
青葉 市ケ尾町
都筑 茅ヶ崎中央
戸塚 戸塚町
原宿六浦線
中田西1丁目・中田北1丁目
瀬谷 横浜厚木線、瀬谷1〜4丁目
横浜水上 新港1〜2丁目
川崎 国道15号
川崎臨港 東京大師横浜線
川崎府中線、鹿島田1丁目、新塚越
中原 小杉菅線、川崎駅丸子線
高津 久本1〜3丁目
宮前 野川
多摩 登戸
麻生 上麻生2〜4丁目
横須賀 日の出町1〜3丁目
田浦 夏島貝塚通り(追浜夏島)
浦賀 久里浜1〜9丁目
三崎 国道134号、横須賀三崎線、上宮田金田三崎港線
葉山 長柄
逗子 逗子1〜7丁目
鎌倉 横浜鎌倉線
大船 大船1〜4丁目
藤沢 国道467号
藤沢北 湘南台2〜3丁目、亀井野・亀井野2丁目、下土棚
茅ケ崎 浜竹1丁目
平塚 四之宮1〜7丁目
大磯 秦野二宮線
小田原 巡礼街道(飯泉国府津)
松田 開成町吉田島・開成町延沢
秦野 曽屋鶴巻線
伊勢原 国道246号、平塚伊勢原線
厚木 田村町
大和 幹線6号
座間 町田厚木線
海老名 中央1〜3丁目、横浜伊勢原線
相模原 陽光台1〜7丁目、相武台相模原線
相模原南 麻溝台1〜3丁目
相模原北 国道413号
津久井 国道413号

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4 飲酒運転等根絶対策

飲酒運転等の悪質な交通違反は、重大な交通事故を引き起こす危険性の高い運転です。

そこで、神奈川県警察では、こうした運転行為に対しては、厳罰化を求める県民の声に応えていくため、飲酒運転根絶対策等を重点項目に掲げ、事故防止を図っていきます。

○ 飲酒運転根絶対策として

○ 著しい速度違反の根絶を重点とした速度抑制対策として

  • 速度違反を中心とした交通指導取締り

○ 無免許運転根絶対策として

  • 学校及びPTAと連携し、中高生を対象に無免許運転等の危険性等を理解させる交通安全教育の実施

○ 暴走族及び違法行為を敢行する旧車會対策として

  • 重大事故に直結する集団での高速度運転や信号無視等の共同危険行為の現場検挙
  • 暴走族や旧車會のい集場所の管理者に対し、い集防止対策の要請や情報提供等の協力体制の構築
  • 学校と連携した暴走族への加入防止活動や暴走族からの離脱希望者への支援の推進

等を実施します。

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5 交通死亡事故抑止特別対策

月末6日間対策

交通死亡事故は、月の下旬に多発する傾向にあることから、更なる交通死亡事故の抑止を目指し、月末の6日間に集中的に

  • 交通指導取締りの強化
  • 街角アドバイス(街頭での声かけ)の強化
  • パトカー・白バイでの警戒強化

など交通街頭活動を全ての警察署において、昨年に引き続き実施します。

エリアゼロ対策

県内で発生した交通死亡事故の約4割が横浜エリアで発生しています。そこで、エリア内での交通死亡事故ゼロを目指して実施された

  • 「横浜エリアゼロ対策」

を昨年に引き続き実施します。

さらに、昨年交通死亡事故が増加した県西エリアにおいて、「横浜エリアゼロ対策」と同様に交通死亡事故ゼロを目指して

  • 「県西エリアゼロ対策」

を実施します。

横浜市内を管轄する警察署は、第一交通機動隊と連携して交通指導取締りを強化し、県西エリアを管轄する警察署は、第二交通機動隊と連携して交通指導取締りを強化しながら、交通死亡事故の減少を目指した対策を実施します。

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