各種災害訓練の状況


神奈川県警察では、いざという時に備え、様々な災害を想定して救助訓練を行っています。


車両からの救出救助訓練

危機管理対策課は、防災とボランティア週間における活動の一環として、平成29年1月15日(日曜日)及び22日(日曜日)に、神奈川県綾瀬市内において、第一機動隊及び第二機動隊の隊員で編成された広域緊急援助隊と綾瀬市消防本部の合同で、車両からの救出救助訓練を実施しました。

訓練では、警察庁指定広域技能指導官の指導の下、様々な現場に対応できるよう、災害用装備資機材の活用方法等について訓練を行いました。

また、綾瀬市消防本部救助隊による救出救助訓練では、要救助者が車両内に取り残されている状況や、車両の下敷きになっているという想定の下、実践的な救出救助訓練を行いました。

今回は、休業日にもかかわらず訓練用車両と訓練場所を提供していただいた株式会社山勝の御協力を得て、実際の災害現場に即した訓練を実施することができ、広域緊急援助隊員の救出救助能力の向上と指揮官の指揮能力の向上を図ることができました。

神奈川県地震被害想定調査によると、今後M7クラスの首都直下地震が30年以内に発生する確率は70%程度と推定されています。今後も広域緊急援助隊員は、一人でも多くの命を救うために、常日頃から訓練を通じて救出救助能力の向上に努めてまいります。


エアバック検証実験


車両構造についての教養




広域技能指導官による説明


車両ドア開錠




車両安定化措置


窓からの救助




綾瀬消防による救出救助訓練


車両屋根部分からの救助



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災害現場を想定した、実戦的な救出救助訓練

神奈川県警察は、平成28年4月5日、6日及び8日、解体予定である金沢区役所旧庁舎を活用して、警察署に配属されている「関東管区機動隊」の隊員に対する救出救助能力の向上を目的とする訓練を行いました。

今回は、救出救助の教養や鉄製の扉、鉄筋コンクリート壁及び石膏ボード壁の破壊訓練を、警察署で保有する装備資機材を使用し、救助隊員が通れるような穴を作製するという実戦的な訓練を行いました。

今回の訓練を通して救出救助の基本的な考え方や部隊の救出救助能力の向上を図ることができました。

県警察では、東日本大震災や平成28年熊本地震のような大規模な災害が発生した際に、迅速かつ的確な救出救助活動を実施し、県民の皆様の命を守るため、今後も実戦的な訓練を実施していきます。

救出救助要領の教養


救出救助要領の教養

鉄製扉の破壊訓練


エンジンカッターを使用した扉の破壊状況


バールを使用した扉の破壊状況



ハンマーを使用した扉の破壊状況


破壊後の状況



石膏ボード壁の破壊訓練


ハンマーを使用した破壊の状況


ハンマーを使用した破壊の状況


破壊の状況



鉄筋コンクリート壁の破壊訓練


エンジンカッターを使用した切れ目の作製状況


破壊用具を使用した打突の状況


破壊後の状況



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3.11大震災対策合同訓練

平成28年3月11日(金曜日)、神奈川県、陸上自衛隊、横浜市消防局及び川崎市消防局の協力のもと、神奈川県警察主催で合同訓練を実施しました。

この訓練は、東日本大震災の発生した翌年から、毎年行っており、今回は5回目となります。

横浜ヘリポート周辺の海上において、津波により複数の人が流された状況を想定し、各防災機関の航空機が連携して救助を行う航空機の連携救助訓練と、第一機動隊の施設において、大規模地震により発生した被害現場を想定し、陸上部隊による連携救助訓練を実施し、各防災機関との連携を強化することが出来ました。

航空機の連携救助訓練


県災害対策本部訓練の状況


ホイスト救助訓練の状況
(県警察航空隊)


横浜市消防局との連携の状況
(横浜市消防局航空隊から県警察即応
対策チームへの引継ぎ状況)


陸上部隊の連携救助訓練


車両からの救出救助訓練
(陸上自衛隊第4施設群と県警察第二機動隊)


車両からの救出救助訓練
(横浜市消防局と県警察第一機動隊)




車両からの救出救助訓練
(川崎市消防局)


道路啓開訓練の状況
(陸上自衛隊第4施設群)




高所からの救出救助訓練の状況
(横浜市消防局)


低所からの救出救助訓練の状況
(川崎市消防局)




暗所からの救出救助訓練の状況
(県警察第二機動隊)


狭隘空間からの救出救助訓練の状況
(県警察第一機動隊)



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事故災害対策総合警備訓練

日米ガイドラインに基づく実動訓練の実施

神奈川県警察では、平成28年2月17日に耐震バース(横浜市西区みなとみらい)において6機関、人員約240人、車両28台、航空機2機及び船舶4隻が参加し、米軍基地の外で米軍航空機の墜落事故が発生した場合に、日米関係機関連携の下、迅速かつ的確な初動対応を実施するため実動訓練を実施しました。この訓練で立入規制、情報収集、救出救助活動、現場広報、現場検証等について、日米相互に確認し、理解を深めることができました。


日米責任者による現場調整会議


立入規制(外周規制)


負傷者の救助



情報収集活動


情報収集活動


車両からの救出救助活動



海上からの救出救助活動


報道対応


現場検証



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大規模災害に備えた、神奈川県警察の取組について

横浜エフエム放送株式会社との協定締結

神奈川県警察では、大規模災害が発生した場合に、負傷者の救出救助活動、治安維持活動、交通規制等に必要な警察官が円滑に参集できるよう、平成24年7月20日にFMヨコハマと「災害時緊急放送の協力に関する協定」を締結しました。

協定では、警察官の参集案内のほか、運転免許証の更新や再交付に関すること、遺失物に関すること、行方不明者の届出方法に関すること、緊急交通路に関することなど、県民の生活に密接に関わる情報を発信します。

三和エナジー株式会社との協定締結

平成23年の東日本大震災では、災害発生直後から県内のガソリン燃料の確保が困難となり、燃料を求めて、ガソリンスタンドには給油待ちの車両が長蛇の列を連ね県警察においても警察車両への給油が困難な状態に陥ったことから、県警察ではこうした大規模災害発生時においても、救出救助活動、治安維持活動、交通規制等に従事する警察車両への燃料供給を確実・安定的に確保することを目的として、平成24年12月25日に三和エナジー株式会社(横浜市港北区)と「燃料の供給に関する協定」を締結しました。

危機管理対策課では、平成25年1月17日に、燃料の搬送が円滑・確実に行えるかを検証するため、燃料搬送訓練を実施しました。


パトカーが先導しタンクローリー車を誘導する状況


タンクローリー車を警察本部まで誘導した状況




タンクローリー車が本部庁舎に入る状況


三和エナジー株式会社が作業する状況



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