サイバー犯罪等に関する相談及びトラブル事例


パソコンやインターネットの利用者増加に伴い、これらを利用した犯罪や迷惑行為が急増しています。手口も悪質・巧妙化しており、電子メールやホームページ上でのねずみ講、詐欺。薬物販売、名誉毀損、賭博、わいせつ図画販売、著作権侵害事犯等、新手の犯罪が後を絶ちません。

インターネットを利用した犯罪に遭わないためにも、ぜひご参考にしてください。


掲示板等での名誉毀損、侮辱行為に関する相談

インターネットで知り合った相手とトラブルとなり、卑わいな文章と共に、名前や電話番号、メールアドレスなどが掲載され、見ず知らずの人からメールや電話が来るようになったなどという相談事例があります。

予防対策

実社会でのトラブルからこのようなことに発展してしまうことが多くあります。安易に自宅の電話番号や携帯電話の番号、メールアドレスなどの個人情報を教えないようにしましょう。

個人情報などを書き込まれた場合には

  •   連絡してきた人に、どこのサイトで見たのかを聞き、書かれた内容を確認しましょう
  •   そのサイトの管理者に削除依頼してみましょう
  •   削除されない場合には、そのサイトが利用しているプロバイダに削除依頼しましょう
  •   電話番号やメールアドレスなどの変更も、検討しましょう
  •   内容によっては、名誉毀損罪や侮辱罪に該当する場合がありますので、記載内容を印字して最寄りの警察署に相談してみましょう

(参考)

記載内容によっては、「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」(平成14年5月27日施行)に基づき、プロバイダや掲示板、サイトの管理者に対し、情報の流通防止と発信者情報の開示を要求できる場合があります。

  特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の概要(総務省)
(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/ihoyugai.html)

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不正アクセス、ネットワークセキュリティに関する相談

ADSL、ケーブルテレビ、光ファイバなどを利用したインターネットへの接続サービスの低価格化に伴い、自宅でインターネットに常時接続する利用形態が増加してきました。利用したいときだけインターネットに接続するダイヤルアップ接続に比べ、常時接続では外部からの侵入や攻撃を受ける可能性は増大します。また、他のサイトへの攻撃用ツールが仕掛けられてしまうと、知らないうちに自分が加害者になってしまう場合もあります。

予防対策

  •   利用しているコンピュータなどのOSやアプリケーションソフト(ブラウザやメールソフトなど)には、常に最新のセキュリティパッチ(修正プログラム)を適用し、既知のセキュリティホールを塞ぐようにしてください。
  •   パスワード変更やアクセスログ(通信記録)のチェックを定期的に行ってください。
  •   不審なツールが組み込まれていないかチェックを行ってください。
  •   パーソナルファイアウォールなどの防御用ソフトを利用してください。
  •   ブロードバンドルータなどで接続する場合には、ルータのフィルタリング機能を利用し防御してください。また、ルータの設定変更のためのパスワードの設定は必ず初期値から変更するようにしてください。

被害にあった場合

アクセスログを保存し、不審ツールなどが存在していることが分かった場合にはそれらもフロッピーディスク、CD−Rなどの外部記憶媒体に保存するなど、できるだけたくさんの情報を記録してください。侵入や攻撃の形態によっては、不正アクセス禁止法違反や業務妨害罪などに該当する場合もありますので、最寄りの警察署に相談してください。



関連項目

  不正アクセス行為の禁止等に関する法律について

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オンラインゲームでの不正アクセスに関する相談

オンラインゲームのID・パスワードを他人に利用されて、ゲームのアイテムがなくなってしまう、ゲームができなくなってしまうなどといった相談事例が増えております。

予防対策

ID・パスワードを他人に知られてしまうことでこのようなトラブルになってしまいます。

ID・パスワードはしっかり管理しましょう。

  •   IDやメールアドレスなどと同じパスワードやそれらに文字を加えたもの、「1234」・「abcd」などの簡単なパスワードは、他の人に容易にわかってしまうので、使わないようにしましょう
  •   パスワードは定期的に変更しましょう
  •   パスワードを他人に知られないようにしましょう(ノートなどに書いた場合には、他人に見られたり、紛失しないように注意しましょう)
  •   他人にID・パスワードを教えないようにしましょう

(参考)

ID・パスワードの管理については、下記のページを参考としてください。

どのようなパスワードを利用すればよいかについては、下記のページを参考としてください。

  一般利用者のための情報セキュリティ対策-実践編 パスワードの検討(総務省)
(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security_previous/j_enduser/ippan07.htm)


トラブルに遭ってしまった場合には

  •   ゲーム会社に連絡し、システム上のトラブルの有無や、そのゲームを利用していないことがはっきりしている時間帯のアクセスの有無などについて事実確認をおこなってください
  •   ゲーム会社に事実確認を行いシステム上のトラブルがなく、利用していない時間帯にアクセスされた事実があれば、不正アクセス禁止法違反の可能性があります(但し、ID・パスワードを他人に教えてしまっているなどの場合には、該当しない場合もあります)
  •   不正アクセス禁止法違反の可能性がある場合には、最寄りの警察署に相談してください(アイテムなどを元に戻すことを望むならば、ゲーム会社に相談してください)

※ 不正アクセス禁止法違反では、被害者はサーバの管理者となるため、ゲームの利用者から被害届を受けることはできません


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