少年の非行・犯罪被害防止



少年の非行・犯罪被害防止

令和2年中に検挙・補導した非行少年の総数は1,788人で、平成24年から9年連続して減少しています。

一方、特殊詐欺に加担し検挙される少年や薬物を乱用して検挙される少年は、増加傾向にあります。

このほか、近年、小・中学生にまでスマートフォンが普及したことにより、少年が違法・有害情報の影響を受けたり、犯罪に巻き込まれるケースも増加しています。

県警察では、将来を担う少年たちを、非行や犯罪被害から守る活動を推進しているところですが、少年の健全育成を図るためには、家庭や地域の皆さまの協力が必要です。

地域ぐるみで少年の非行や犯罪被害を防止するための活動を推進していきましょう。

グラフ 特殊詐欺少年の検挙の推移 平成28年24人、平成29年45人、平成30年61人、令和元年48人、令和2年55人

グラフ 薬物事犯少年の検挙の推移

平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
総計 29人 23人 62人 87人 114人
大麻 15人 18人 47人 75人 98人
覚醒剤 11人 3人 11人 10人 10人
麻薬及び向精神薬取締法 1人 2人 3人 2人 6人
麻薬特例法 2人 0人 1人 0人 0人

少年の家出は大きな危険が伴います!

  • 非行グループに引き込まれ喫煙や飲酒をしたり、犯罪の被害にあう危険性が高くなります。
  • お金に困り、万引きや恐喝などの非行をする危険性が高くなります。
  • 寂しさを紛らわせるため、性的な好奇心、お金欲しさなどの様々な理由から、SNSなどを通じ見知らぬ人と出会い、その結果、性的な被害にあう危険性があります。

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子供たちを非行から守るためには・・・

  • 子供の声にしっかりと耳を傾け、サインを見逃さない。
    非行に走る前、子供たちは、言い訳や嘘が多くなったり、家族と一緒にいることを避けるなど、必ず何らかのサインを発しています。日常の忙しさに追われ子供だけで食事をさせたり、話しかけられても生返事では子供が送っているサインを見落としてしまいます。
      子供に対して
    日頃から話をじっくり聞き、深い関心を払う
    といった姿勢で接することが重要です。そして、子供と向き合い心を通わせましょう。
  • 間違った行いは本気で叱り、その場で正す。
    犯罪には至らなくても、悪いと知りつつ軽い気持ちでやったことが親から見逃されると、罪悪感が薄れ、繰り返してしまうおそれがあるため、
    早期に「悪いことは、悪い!」とはっきり伝える
    子供が心から反省し、二度としないと決意をするように促す
    ことが大切です。
      感情にまかせて怒ることと、しつけとして叱ることは違います。感情にまかせて子供の心や身体を傷つけるような叱り方は、児童虐待につながる可能性もあるので注意しましょう。

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インターネットの世界には危険がいっぱい

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命の大切さを伝えましょう!

全ての人は、かけがえのない大切な存在です。家族や大切な人を失ったときの喪失感、悲しみは計り知れないものがあります。

子どもと一緒に、自分の命、家族の命、友達の命の尊さ、事件・事故の悲惨さやいじめに関すること、人と人との絆の大切さなどについて話し合いましょう。

地域の皆様へ

  • 地域とのつながりを大切にして、子どもを守りましょう。
  • 無関心は、子どもの非行を助長します。
  • 地域の行事などを通して、子どもと触れ合いましょう。
  • 知っている子どもがいたら、一声かけましょう。

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